ADHDなど発達障害(以下、凸凹さんと書きます)の方について。
かくいう私もその傾向があり、2週に一度病院にいってます。
故に、日常生活に影響を及ぼすことが多々あります。だから、その視点で書くこともありますのでご理解ください。
凸凹さんの障害特性として、先延ばし癖があります。もともとワーキングメモリのキャパシティが小さいので、やる優先順位もわからなければヌケモレも平気でやってしまいます(言葉が悪いが、悪気はないのです)
だから、常に頭の中だけではなく、メモに書き起こしてやるべきことをリストアップするのです。
よくやっているのがtodoリスト。でも、やってもやって先延ばしてしまったり、終わらないこともしばしば。
だからダメなんだ、と責めることもあるかとおもいます。しかし、あることさえすれば解決できると思っています。
CITTA手帳講座のむねちゃん先生ことむねかたようこさんのブログより、こんなことを書いていました。
先送りにしないためにも、
締め切りを決める
つまり、簡単なtodoでも、締め切りさえ設定すれば、物事はうまく回るのではないかと思います。
提出予定日や締切日さえメモにしておけばなんとか、と思いがちですがこのメモが凸凹さんには曲者だったりします。
メモは所詮メモ、失くすこともあります。
だから、手帳があると便利なのです。月単位、週単位を俯瞰して見ることができる、という強みがあります。
だから、最初に締め切りを決めたときに書き込むことさえ忘れなければ大丈夫だとおもいます。もしくは周囲の力を借りて、締め切りを伝えてもらう方法もあるかと思います。
このようにして、凸凹さんが生きやすくするツールとして、手帳は必要だと思います。
だから、あると便利なのです。