May J.(メイジェイ)から学ぶTTP | はれ、ときどきフロンターレ

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北海道から川崎に移住したのをきっかけに、Jリーグ・川崎フロンターレを応援するようになりました。

こんにちは。
夢推しサポーターで北の歴女のくーちゃんです。


タイトルにあったTTPというのは、小難しいアレではなく。

徹底的にパクる
Tetteiteki ni Pakuru


の頭文字です(一部の方しかわからないネタをまた…)
だからTTP。



これを実践しているのが、映画「アナと雪の女王」でブレイクしたMay J.。
彼女が歌っている曲の大半が、過去に人が歌っているのを自分なりにアレンジしたカバー曲ばかり。



一応、オリジナルの曲も出してはいるみたいですが、売れ行きはそれほどでもなく…それゆえにバッシングされているみたいです。

本当の恋 ※オリジナル曲(最近出たばかりらしい)


そもそも彼女は、あるバラエティ番組で『カラオケのうまい女性』ということで注目され、気が付くとそっちに関した仕事が多くなったとのこと。
多分、気づいたんでしょうね。

私の才能はこれなんだろうな、と。


それが「過去に誰かが歌ったのを、改めて自分が上手に歌う」ということだったんだと思います。
近年、カバー曲という形で「誰かが歌ったのを改めて自分が歌う」というのがCDとして売れている割合が高いといいます。そういうマーケット事情もあって、テレビ番組もカラオケ企画をするようになったのでチャンス到来!ということだったのでしょう。あっという間に『歌姫』と言われるようになりました。

しかし、2006年に歌手デビューはしたけどこれといったオリジナルの曲が売れたという結果が出ていません。
そこで、自分の歌を知ってもらうためにあえて「誰かが歌った歌を、自分が歌う」という方法に出たのではないかと思っています。


誰かが歌った曲を自分が歌い。

「あれは誰?」などといって注目、関心を持たせて。

自分のことを知ってもらう。

そして、「こういう歌も歌っているんです」ということで、オリジナルの曲を宣伝したらそれこそ…と。


だから、自分を知ってもらうためにはTTPを活用したのではないかと思うのです。


徹底的に。
人様の曲を歌うことで。
自分の活かし方を選んだのではないかと思うのです。



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