映画「天使のくれた時間」 | tanny's café 开始 你好! “谷口英俊”

映画「天使のくれた時間」

たぶん、自分のなかでは、後にも先にも
この作品は最高の作品であると信じている。

何度見返しても、感動が消えない。

本当に忘れられない一本

ずっと独り身なのが、やっぱり寂しいのかなって思ってしまう。

でも、誰かと一緒に一つ屋根の下で暮らすっていうのは想像が出来ない。


まあ、それはいいとして、
ひとりの大会社の社長が、恋人との別れを決断して、今の地位に上り詰めたが、

天使の計らいで、なのか、
その恋人と一緒になるという選択をした世界へ突然放り込まれる。
戸惑う男は、徐々にその生活を受け入れていく。
その中でこの世界で生きていきたいと思うようになるが、
その切なさに心が締め付けられる。

大会社の社長になって地位を築くことが良かったのか、
その地位を捨てて恋人と質素ながらもささやかな幸せを取るのが良かったのか、

男はその選択の末に、本当に大切なものを見つける。

なんとも、切ない物語ですが、
自分はそんな過去は無いですが、まあ、普通の生活はしていませんが、といってもめちゃくちゃ変わった生活でもないですが、
もっと普通な生活への憧れも、この作品を観ると思ってしまいます。

でも、過去のその選択があるから、今の自分がいるし、もう過去は変えられない。

今、これからどう進むべきなのかを考える。
前向きに建設的に。


これは、過去を振り返る作品ではない。

もっと前向きに自分を成長させてくれる作品である。と思う。

人それぞれいろんな環境、経験、を経て自身が形成せれて、成長するものである。

今のこの自分を作ったものは、瞬間瞬間の自分の選択の結果だと思う。

それで良くない結果になったとしても、決して自分を責めたりしないで、自分のその時々の選択に自信と誇りを持って、今の自分を褒めてあげたい。

そこまで、いろいろと自分と向き合える作品です。
大袈裟かもしれないけど、
自分はそう思う。


だから、映画は人生と切っても切れないものである。

映画によって勇気づけられ、前向きになれて、力をもらい、日常では味わえない感動を味わえる。


そんな映画業界はコロナなんかに負けてほしくない。
負けないと思うが、
これからもっと、映画によって救われて、生きる勇気を与えてくれる、そんな作品がたくさん生まれることを願って止みません。