同居派
室内転倒の事故以来
特に
頭痛はなく
頭の陥没は
気になりつつ
それでも
整骨院へ行くと
首。。。
ずっていました
治してもらい
その後は
知り合いのタチさんと
阪急百貨店で
待ち合わせ
この人
L’Arc~en~Cielの
Hyde(ハイド)さん
そっくりのお人で
まぁいわゆる
イケメンですね
でも
リカちゃんの
タイプでは
ございません
というか、たとえもし
顔がタイプであっても
性格の悪さ(一部)と
口をゆがめて喋るのが
無理です。。。
「あのさ~
ひとつ聞きたい事が
あってね。。。」
普段は陽気でふざける
リカちゃんが
真剣なまなざしを
するから
「うんうん。どした?」
座り直し姿勢を正す
ハイドさん
「つき合っている相手から
同居したいって
言われたらどうする?」
と
リカちゃんが
質問すると
。。。
ハイドさん沈黙
ん?どした???
「何か知ってるのか?」
へ???
「あ、いや、なんでもない」
はい???
「何それ?
リカさんの
知り合いの話?」
「あ?まぁ。。。
そんなところ」
自分のこととは
言えません
「男女?同性?」
「もちろん同性同士!」
大きな声で答えると
静かにしてと
諭される
「自分はだけど
ひとりが気楽だし
お金もあるし
ご飯は金で買えるし
健康体だから
誰かを頼る必要も
ないから
あえて誰かと一緒に
暮らしたいとは
思わないんだよね」
こいつもか
「好きな人と
一緒に暮らしたいって
思わないの???」
リカちゃんが
問い詰めると
「あ~~~
ごめん
それほど好きになれる人に
出会えてなかったのかも」
顎の下に手を置き
首をひねるハイド
動きがいちいち
(絵になるけど)
鬱陶しいねん!
そして
「ちょ、ごめんやけど
ここな自分の
馴染みの店やから
いろいろ聞きたい気持ちは
わかるけど
もう少し声を抑えて」
と
忠告される
リカちゃん
いや。。。
もうええねん
君も
はるとくんバージョンか
もう世の中の
タチさんって
ほとんどがそうなのかと
絶望している
リカちゃんです