負うた子に教えられ
優しい子どもたち
そういう風に
育ったのは
堕天使の手助けが
あったからですね
私ひとりだと
叱っても
受けとめ役がいないし
厳しく育てることが
出来なかったと思います
堕天使が
私にないものを
補ってくれて
一緒に子育てしてくれて
だから
この子になったんだと
しみじみ感じました
堕天使と子どもが
一緒に暮らしたのは
約10年間
小学校から貴重な
成長時期にしっかりと
関わってくれて
しかも
小学校の教師だったので
勉強を見てくれて
親って
子どもの勉強を見ると
どうしても
「なんで出来ないの???」
「あなたなら出来るはず」
「やればできるのに
なぜしないの」
という
言っていけない言葉を
投げかけてしまいます
そこをフォローしてくれた
堕天使の存在
論理的にきちんと
勉強を教えてくれて
子どもも
親じゃないから
甘えがない
無償の家庭教師かと
問われれば
私は愛情と料理で
彼女に対応していた
という感じでしょうか
子どもが居た状態で
堕天使と出会い
子育てが出来て
結果的には
いい状態になっていた
16年は
無駄ではなかったと
今回食事をしながら
子どもを見ながら
つくづく感じたものです
親に何かあったと察知して
飛んで来てくれて
2人で笑わせてくれて
「そのうち車を
買ってあげるね」
って
ベンツGクラスで
いいからねっ