こんばんは、 ご無沙汰しています。
先日の中日新聞に掲載されたようです。
イタリア・フィレンツェに行ってから 静岡県庁、藤枝市長に表敬訪問した時の取材だと思います。
その後 和菓子業界をはじめ、いろいろな方々から話を聞かせて欲しいやら お会い出来ないか?とのオファーを頂き 有り難い事です。
記事に誤りもありますが、ご愛嬌で
今回フィレンツェのイベントを主宰している 「フィレンツェ・マニフィコクラブ」の代表 福井さんからメールのやり取りをし、
呆れる事もしばしば・・・・・
わざわざ イタリアより日本全国の和菓子屋さんを巡り、今回のイベントへの想いを会社や団体へ足を運ばれたとは聞いていました。
何しろ 初めての事には 何かしらのリスクも伴うのは 世の常、しかしながら
「そんな 儲けのない話、聞いてられない!」 、 「そこで お客さんに振る舞うだけじゃね」 、
「そんな事に会社はお金を費やせない」
などなど、推挙に暇がない否定文句を言われ 剣もほろろに帰ったと。
が、全国和菓子協会がスポンサーとしてOKを出したようで その矢先 門前払いをくった 会社や菓子屋が
「是非 出店させて下さい」 、 「先日は失礼をしました、どうか・・・」
「馬鹿も休み休み 言え!、すぐに大きなバックがあれば手のひらを返し 何様のつもりですか?」 とお断りをしたようで、メールを見て
スカッとしました。 ま、会社名も菓子屋名も バッチリわかっているので 見る目が変わりますが
今回 自腹を切って儲け無しで 賛同した企業、菓子屋、個人の方々、各地で功績を得ていると思います。
人としてのあり方、考えものです。
「肉を切らせて 骨を断つ!」 たった一度限りかも知れないご縁を大切にしたいですね、こんな世の中ですから