写真引用 thetennisdaily
第18シードの大坂なおみの相手は、
初対戦となる
モニカ・ニクレスク(ルーマニア)
WTAシングルス 61位
変則的なフォアハンドを持つ頭脳派プレーヤー。
フォアハンドで作り、攻撃的な両手バックハンドで
決めるという独特なスタイルの選手
スピン系のボールやドロップショットもうまい。
やはり油断禁物です。
大坂なおみは
昨年のウインブルドン1番コート3回戦で、
憧れの存在であり5度の優勝を誇る
ビーナス・ウィリアムズ(アメリカ)と戦った。
「あれは子どものころに、いつかやりたいって夢見ていたような試合だった」。
昨年は一つの夢がかなえられたわけです。
そして今年は、芝でのプレー経験と自信も有り、
「芝は、一発でエースを決められるパワープレーヤー向き」
今年は、期待ができそうです。
奈良くるみは
第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)
ちょっと勝つのは厳しいが、
実はシモナ・ハレプは、芝コートはあまり得意ではないんです。
得意なのは、ハードで次にクレー。
奈良くるみは、
世界ランキング1位と対戦することなど、
普通ではありえないのだから、
思い切ってぶつかっていってほしいですね。