女性の一人称視点で恋する気持ち、を歌っている曲をカバーしました。
日常生活の中で、折に触れて小さな願い事をする様子が表現されています。
バート・バカラックの代表作の一つといわれており、映画「幸せはパリで」の挿入歌になっていました。
I Say A Little Prayer
小さな願い
Words by Hal David. Music by Burt Bacharach.(1966)
Sound designed by Skyblue Spring.(2025)
Release: 2025/12/13
PV
バカラックの作曲なので、変拍子が挿入されていて、長調の曲なのに微妙な陰りもあります。
きっと、複雑な女心というものが反映されているのでしょう。けなげなのに切ない、という印象かもしれません。
彼女が日々捧げるささやかな祈りとは。その真意がCodaで歌われていますが、それはフルバージョンで確かめてください。
思うに、普遍の愛を信じている女性とは、恋人に安らぎと癒しを与える存在であり、多分それはかけがえのないものです。
永遠に愛するという気持ちは、たとえば青春の日々の特権のように、齢を重ねるほどにその感情は色褪せるものなのかも…
それでも、そういう身近なひとへ機会ごとに感謝しながら、その願いを大切にしたいと思います。



