こんにちは🌞

やまもとなおみブログへようこそ


昨日は、シナプス仲間のご縁で

穴水町へシナプス療法ボランティアに

行かせていただきました。



由比ケ丘団地の方へ

習いたてのシナプス療法を

させていただきました。



私のはじめての手技披露になります。


始めに、どこかお身体で痛いところ、困っているところをお聞きして、そこを取りに行く施術をしました。


一人目の方は女性、右肩、腰痛がある、とのこと。確かに、肩の上がり具合は右が硬めで上がりづらい。何度か肩のツキをして、ヒキをして、少しずつ可動域が広がっていく。

腰は右股関節内側が硬く、何度もツキやヒキ、ハサミをするもあまり改善まではいけませんでした。左側は肩も股関節も右側よりスムースに動かれて少しほっといたしました。

右側の痛みが少しでも取れるといいなぁ。

これからも、お散歩頑張って続けてね👣



2人目。昔公民館で働いておられたという男性。足首が子供の頃高下駄を履かれていて、捻挫をされたようで、そのままにしてたから、あちこち痛いとのこと。

細身の男性で、施術をしてるうちに、だんだんと私の父のように感じていました。

父にもし施術をするとしたら、こんな風にしていたのかなぁ。施術中、増幅をかける時間というのがあり、ある形のまま静止していただくのですが、その際、腕を上げたり足を上げたりするもので、お年を召された方には少ししんどい姿勢かと思われます。

その姿勢をずっと保持してくださり、施術をさせていただけました。

肩も股関節も色々硬くなられていて、決められた時間内ではなかなかうまく施術できなかったのが正直なところです。

すこしでも、お身体が元気でありますように。


3人目。メニエールと腰痛があるとの女性。

サバサバした方で、身体もすごく滑らかなような。

シナプス療法の一番は、自律神経があがるということ。そのため極めれば、神経年齢が20歳の頃まで若返る。

自律神経が司っているのは交感神経、副交感神経。これは、人が支持できる領域ではなく、命が授かった初めから、動いてくれているもの。心臓を動かし、内臓を動かし、体温調整をし、排泄を促す。

どれひとつも、私たちができることはない。

なので、この方のメニエールも、お薬と併用に、ほんとは飲まずとも過ごせるように自律神経を上げれたらなぁ〜と、深く知れました。


4人目。午前中もいらしたと言う女性。

2度目のシナプスへようこそ。

右半身に後遺症が残っておられるとのこと。

さっきしてもらって楽になったから、と。

嬉しい感想。ありがとうございます。

確かに右側の肩の動きが悪そうだなといった感覚。しかし、施術する中で少しずつ少しずつ、ゆっくりと動いてくれる反応が出てくると、術者としてはこれ以上ない喜びで。

私の手技が届いてるんだなぁ、とか、その方の身体がその人を直そうとしてくれてるんだな、と思うと、すごく嬉しくて。

がんばれ、がんばれ、と力が入ります。


しかし、シナプスは、どれだけ脱力できるかが鍵で、力任せにしても、全然お相手には届きません。

なので、思いと力は対極であります。

それもシナプスの面白さなのです。


私はトータル5名の方へ

シナプスをさせていただきました。

どの方へも、できれば私のシナプス手技が届いてくれることを願いますが、

それよりもなによりも、私が皆さんから、

教えていただけたことへ

心から感謝しています。


今まで、シナプスの手技の技術を上げること

誰よりも上手くなっていきたい

早く目的地へ到達したい

と、欲張っていました、やっぱり。


けれど、今回ボランティアをさせていただき

初めて、初対面の全くシナプスを知らない

言葉も、施術も知らない方にさせていただいたことで

シナプスを伝える言語化ができないこと

もちろん、技術も足りない。

寄り添う心にそう言葉も足りない。

不足ばかりに気持ちが揺れましたが

それよりも

私は何のためにこのシナプスを学ぶのか

という原点に戻れたというか

そこがなかったのか

見れていなかったことに

改めて気づくことができました。

この問いを自分に問い続けながら

私の中のシナプスに、自信をもって

進んでいけるように

また今日から頑張って練習しようと思います








一緒にボランティアしてくださったお仲間。

一緒にボランティアをした

シナプスのお仲間たち

心強いチームです。


そして

由比ケ丘の皆さま

心よりありがとうございました。

また、ステップアップした私で

会いに行きます🩷


素晴らしい体験をさせていただきました🙏



愛と感謝とともに🙏