家内のなくなった2023年3月25日・・

木蓮の花が咲き始める季節だったのかな

小田和正さんがスターダストレビューと

木蓮の涙を歌っているYouTubeを見つけました。

 

私もピアノでこの曲も弾けるよう(ピアノによるインストロメンタルで)練習します。

5年後の追悼コンサートでは、ピアノの弾き語りで歌うことも考えています。

(無謀な挑戦!その2)

自死遺族になってもうすぐ1年

今の私にとって

これほど深く深く胸に染み入る詩は・曲は・ありません。



木蓮の涙

 

 

作詞:山田ひろし

作曲:柿沼清史
 

逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している
あなたを呼んでいる

いつまでも いつまでも
側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね
わたしを 置き去りに


いとしさの花籠
抱えては 微笑んだ
あなたを見つめてた
遠い春の日々

やさしさを紡いで
織りあげた 恋の羽根
緑の風が吹く
丘によりそって

やがて 時はゆき過ぎ
幾度目かの春の日
あなたは眠る様に
空へと旅立った

いつまでも いつまでも
側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね
わたしを 置き去りに

木蘭のつぼみが
開くのを見るたびに
あふれだす涙は
夢のあとさきに

あなたが 来たがってた
この丘にひとりきり
さよならと言いかけて
何度も振り返る

逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している
あなたを呼んでいる

いつまでも いつまでも
側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね
わたしを 置き去りに