以前、変わった人を接客しました。
 
(差し障りがあるので、
 
内容をぼやかします。)
 
質問されたことにお答えすると、
 
「え、それってつまり、
 
♪♪♪♪♪っていうことですよね!!
 
すごい!!
 
そんなことまでしてくれるんですか。
 
ありがとうございます!!
 
早速、行ってきます。」
 
当方、平常通りのご案内だったのですが、
 
その方の感動のハードルがとても低く、
 
かつ頭の回転がとても速い。
 
そして、ためらわない行動力。
 
お話をしている間、
 
薄々、感づいたのですが、
 
精神病院に通院中とのこと。
 
変人ということで、
 
生きづらさを抱えているのかもしれません。
 
2017年1月9日 読売新聞 朝刊12版7面(特別面)の記事。
 
西南学院大学読書教養講座



 
ヤマザキ マリさんが講座で話された内容を抜粋

「言語から生み出される想像力を使えば、あらゆることを開拓していける。人間は知性を持つ生き物です。知性を発達させる努力を怠ると、想像力が萎縮し、あつれきが社会に生まれやすくなる。」

「もともと誰もが変人の要素を持っている。でも世間体があるとか、場を読まなきゃとかで抑えてしまう。自分を出すことを躊躇しなくていい」

「本当のグローバル化は、多様な考え方を当たり前に受け入れところから始まる」


 
我が身を振り返りながら、
 
変人の要素はたしかにあります。
 
自分とか他人とか関係なく、
 
寛容になりたいです。



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