玉川上水という名前のとおり、
水路はあるのですが、
水路に沿って歩いても
水底まで見えるところは、少ないです。
水路の幅、深さとも大まかには10m前後。
のり面は垂直に切り立っている。
そして岸から離れて、
1mほどの立ち入り禁止の柵が設置されているためです。
そのため、水路の鳥を目視するためには、
水路をまたがる橋からの観察、
そして、水面まで降りることのできる個所があるので、
ここから、観察することが多くなります。
↓
(2016年6月24日撮影)
この日は、何もいませんでしたが、
以前、同所でこのような鳥を、見ることができました。
(1996年5月18日撮影)
ゴイサギです。
当時は倒木があり、そこにとまっていたのですが、
草木の葉などが繁茂していたこともあり、
ここからしか見えませんでした。
しかし、2年後の冬
(1998年2月7日撮影)
ちょうどいい具合に落葉した樹林の間から、
撮影することができました。
このように、鳥自体とその環境をセットで撮影できることは、
僕にとって、理想でした。
2年がかりでしたが、嬉しかったです。
(今、気づいたけど、
20年も経つのか。
どうりで最近、
昔話みたいなこと
ばかり書いてると思った・・・)
↑
老眼に鞭打つ小さな文字で呟いてやれ
野鳥カウント
場所 東京都内 玉川上水 自宅よりも上流
方法 ラインセンサス
(1km間 時速2km 前方半径25m)
往路(右岸) 下流→上流
復路(左岸) 上流→下流
天候 曇り