初期の花 | ◇ a rear atmosphere ◇

初期の花

ここ1ヶ月色んな事が起こりました。



一番大きな出来事は、私のおばあちゃんが死んだことです。



それからしばらくして、私の夢におばあちゃんが出てきてくれました。
おばあちゃんは、私に『私が死んだら、私の物ぜんぶ優雨にあげる』と言っていました。
それを聞き終わった瞬間に目が覚め、ものすごい涙が溢れてきたのを覚えています。



あんなに夢で会いたいと願っていたおばあちゃんに、ようやく会えた喜びと


夢の中のぐったりした様子のおばあちゃんの姿が、私を現実に引き戻した悲しみで、私は胸がいっぱいになりました。



それから実家へ行くと、母が、おばあちゃんの大切にしていたキーホルダーを私に渡してくれました。
そのキーホルダーは、私が高校の時の修学旅行でお土産に買ってきた物と、おばあちゃんが好きなアニメ『アルプスの少女ハイジ』の子ヤギのユキちゃんのキーホルダーでした。


いずれも、私が買ってきてあげた物でした。
今は私が大事に持っています。



毎晩おばあちゃんを思い出しては泣いている私を、おばあちゃんはどぅ思って見ているのかな?



おばあちゃんが誕生日の日、皆でプレゼントを作り、夕飯を食べる直前に、おばあちゃんに渡した事が何度かありました。



その時おばあちゃんは、私たちから受け取ったプレゼントを、泣いて喜んでくれました。



あの時おばあちゃんは、どんな気持ちだったのだろう?



きっと、普通の人よりも特別な思いがあったと私は思うんだ。








おばあちゃん…ごめんね、



私おばあちゃんにたくさん心配かけてたと思うんだ…



私が家を出てから、具合が悪くなって…



私が家を離れたから…



心配かけてごめんね、おばあちゃん…



天国に84羽鶴持って行ってくれたかな?
たくさんの思い出に包まれているかな?



私はいつまでもおばあちゃんを忘れないよ。



いつも私の事を心配してくれてありがとうね。



私たちが小さい頃は、たくさん写真を撮ってくれてありがとう。



まだ前を向けていないけど、いつか必ず、ちゃんと前を向いて歩いていきます。



四十九日までに、また夢で会えたらいいな。



大好きなおばあちゃん、私のおばあちゃん。



ありがとうね…。