講師をしている航空クラブ写真同好会で、
12日、恒例の羽田沖撮影会を行なった。
当日は、薄日の差す曇りで、
午後から晴れに向かう予報だったので
いくらか期待したのだが、
乗船して羽田沖に出てみると、
風がなく海が凪いでいるのは船上撮影には申し分ないが、
無風でやや気温が高いため、
ピークを迎えているスギ花粉のほか、
黄砂やPM2.5などの影響をもろに受けて、
曇り空に靄がかかっているという
最悪ともいうべき状態になってしまい、
これには参った。
3年ぶりの撮影会だというのにやや戦意喪失。
船は09:00に天王洲を出て、
城南島の沖合からCラン、Dランをまわり、
機の発着に合わせて船を停船、
ベテランの船長が撮影しやすいよう操船してくれる。
10時過ぎ、
定刻より早めにやってきたルフトハンザのボーイング747を
しっかり撮影したが、この空模様では結果は予想がつく。
その後は、
撮影よりも羽田沖クルーズそのものを楽しむことにした。
そんなわけで、
撮った写真はほぼ予想通り、
色味とシャープさに欠けた最悪の状態だ。
まともな写真が1枚もない!!!
写真がないとはいえ、
文章だけのブログにするわけにもいかず、
LHの747を2点だけアップする。