




今年の夏は、例年にも増して半端ない猛暑だが、
皆さんお変わりないでしょうか。
猛暑の夏は、例年勝手に夏休みと称して
仕事の依頼がない限り、撮影はお休みしているのだが、
10月に開催するオリンパスでの写真展のため、
新機材で撮り下ろしをしなければならない。
というので、連日、撮影の機会をうかがっている。
梅雨明け後、強烈なカンカン照りの日が続いているが、
湿度が高いので、空は白っぽくヌケが悪いので、
撮影には条件が良くない。
じりじりしながらのスタンバイ状態が続いていた。
ところが5日はめずらしく朝からスカッと抜けて、
形の良い入道雲がぽこぽこと多数発生したので、
それっ!と、羽田へ出撃。
夏ならではの雲をからめた絵を作ろうと、
はやる気持ちを押さえながらまずは城南島へ直行。
しかし、
いつもの場所に行くと、飛行機のエンジン音が聞こえてこない。
なんのことはない、
Bラン(RWY22)が使われていないのだ。
RWY22へのアプローチを狙いにきたのに、
まさかこの時期Bランが使われていないとは計算外だった。
太陽はほぼ真上の位置で照りつけていて、
体感温度は40度近くに感じる。
炎天下では帽子にサングラスでもめまいがしそうだ。
車から出ると体中から汗が噴き出る。
Bランへのアプローチはあきらめ、
Aラン・Cラン離陸機の、頭上通過狙いに切り替える。
13時をまわるころ新たに入道雲がわき始め、
頭上近くを西から東方向へと移動していく。
離陸機は737クラスが多いので、
城南島あたりではけっこう上がっているが、
なかなかうまく雲と絡んでくれない。
たとえ絡んだとしても、
ほぼ太陽の真下のような位置関係なので、
日差しが強烈過ぎて、機は完全なシルエットでしか映らない。
無茶な撮影とは分かっていても、
思い切って雲と絡んだ機を片っ端からを狙った。
そうこうしているうちに、
14時30分過ぎ、ルフトハンザの747が上がってきたので、
絵の出来はともかく、ようやく雲と絡めて撮ることができた。
今回は、ほぼ完全なシルエットが中心となってしまったが、
機影と雲の絡んだショットを5点アップする。