2001年、長き歴史を持つイカ教にも新たな波が生まれて来ていた。イカ教と対立したのち、敗北してイカ教の傘下に入ったニーケー亜郡、メロウ亜群、が反旗を翻したのだ。ニーケー亜群はkoudai メロウ亜群はめいおが率いている。なお、セルキー亜群はSKYが率いているが、今回はイカ教に従属する形で戦場に参加した。そして、このイカ教になぜこのように毎回毎回反乱が起きるかというと、宗教というのは非常に脆い支配形態だからだ。イエス・キリストだって裏切られて殺されている。まあ、それはさておき、この度の戦力はイカ12万、反乱軍20万となった。なぜイカ軍の勢力がこれほどまでに少ないか、それは油断と、敵軍の将の有能さであった。当初、反乱軍の勢力は6万と考えられていた。それを踏まえ、イカ教は12万の軍を送った。が、軍が20万になったのは、ニーケー亜群を率いるkoudaiの有能さであった。彼はイカ教の幹部に根回しをし、本軍より多い16万の援軍を得たのだ。そして、このイカ教が圧倒的に不利な状況で、戦争は始まったのだった。

 さて、当初はもちろんイカ教の不利で始まった。イカ教から反乱した援軍はあまり乗り気ではなかったが、上司には逆らえず戦争に参加した。もちろんイカ教は援軍を送るが、反乱軍はこれを見越してか戦場をイカ教の本拠地から程遠い場所に置いていた。援軍が到達するまで最低一週間。それまで耐えなければいけないというミッションに、イカ教軍は心身ともに疲れ切っていた。

 戦争4日目、イカ教に転機が訪れた。イカ教から離反した元イカ教軍が再び寝返り、イカ教に加担したのだ。それはうすうすきーが感づいていたことであった。koudaiは幹部にこそ根回しをしたものの、一般兵には何もしていなかった。それが仇となり、一般兵はあまり乗り気ではなかった。元同士をいきなり裏切れというのだからそれはそうだろう。そして、一般兵の不満は爆発し、ついには幹部を裏切りイカ教へと再び加わった。そして、嬉しい誤算がもうひとつあった。当初のニーケー軍は想定戦力6万人であったが、本当は4万人であった。だからこそ裏切られた時のダメージは大きく、そのままイカ教が押し切る結果となった。