季節の変わり目。体温調節機能の問題?
朝から太陽が見えて,なぜかホッとしている・・・たとえば急に前日よりも気温が上昇するような日もあればその逆な日があるのが この季節の特徴でさて今日は何を着たらいいものか・・・と,空見上げて相談したりします。そんな季節の変わり方に,なんとか追いつこうとしているような日々。なぜってみんなが寒いね,って言ってるのに,ひとりで額に汗光らせてることだってあるそんなお年頃なワケでして自分の感覚が一般的なのかどうか疑わしいと感じているからです。そんな今朝家族が見ていたテレビ(あさイチ)で認知症のかたが,季節に合わない服を重ね着しているそれは,不安だから・・・とお話しているのが耳に入りました。実はお仕事中,同じような場面に何度か立ち合っています。元気にやってきた子どもたちは着てきた上着をハンガーに掛けて,バッグを掛けてそれから活動に参加するような流れになっているのですが上着が脱げなくなる子が時々います。一応,声かけしますが,頑なになる姿を見たときには少し離れてよく見るようにしています。盛んに動きはじめて,ほっぺが紅色になってきても無理に脱がしたりしないで。寒いから? 体調が良くないのかな?ルールを守りたくない理由がある?何かイヤなことが あった? などいくつか可能性を想定しておいて。まだ通いはじめて間もない男児がやっと上着を脱いでも,両手で抱えて離せない時にそばに置いておこうか?見えるところならいい?・・・と尋ねると,表情がパッと変わったことがあったのを思い出します。彼は,抱えていた上着を見えるところに置き少しずつ,その上着と離れるようにしてだんだん気にならなくなっていくまで彼のペースを大切に過ごしました。まったく気にならない日も増えていきました。それでも時々上着を抱えたくなる日があってそんな時には,私たちは大きく反応せずに,淡々と見えるところに置きながら・・・です。彼の行動で,納得できたことがいくつかありました。どんな時にもミニタオルを持ち続けていたい子(眠る時に,お気に入りのタオルが必要な子)共通点は『持っていると安心』小さな子どもだから? いいえ,大人でも あるある。気をつけていることは暑いから脱ぎなさい,いつまでも持ってないで しまいなさいなどと,こちらの意見を押しつけないこと。大切なことは『お部屋ではみんな脱ぐんだよ。でもアナタは着ていたいのね。』『タオルはポケットかバッグの中がいいけど,アナタは持っていたいのね。』と伝えること。みんなと一緒になる必要は ないけれど自分だけ みんなと違う状態を 当たり前と思ってしまうと集団生活の場では 場合によっては,はみ出してしまうことがあるからです。ココ,大切。おウチでは自由にしていていいけれど公共の場所では ○○しようそれを知ることが 社会で生活していくために 必要な『基本』となります。(我が家でも息子に叩き込んだのはこんなこと。)上着ひとつを取り上げても,こんな情報量になりますね。気をつけることはアナタはアナタの考えを持っていていい。でもココでは,アナタの考えを横に置いて,ココの(社会の)ルールに従う。と伝えていくこと。年齢とともに 衣類での体温調節がうまくいかなくなるのは社会に適応できてない? ・・・では ありませんから 念のため。不安なときには 不安を一緒に抱えていこう。たとえ,外で(社会で)不安を感じたとしても。さて,今朝のウォーミングアップ完了しました。ありがとうございます