辻利兵衛本店で、抹茶パフェとわらび餅を食べたあと、
世界遺産の宇治平等院鳳凰堂に向かいます。
途中にある、宇治川です。
二重に橋がかかっていて、とてもきれいな景色です♪
川の横の参道のような道を通ると、
平等院鳳凰堂に着きました。
拝観料を払って入ると目の前に、、どーんと現れました。
国宝でもあり、世界遺産の宇治平等院鳳凰堂です!
平安時代後期、関白藤原頼通によって建立された阿弥陀堂です。
ところどころに、蓮の鉢植えが置いてありました。
鳳凰堂は、池の中島に建てられていることで、
極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように美しい姿を水面に映しています。
前日に雨が降ったので池が濁っていますね。
建物がとても凛々しいです。
大昔にこのような芸術的な建物があったというのが本当にすごいです。
横には小さな蓮の葉がありました。
どの角度から見てもきれいですね☆
六角堂です。
この横に、鳳翔館という資料館があって、
中には、国宝の、梵鐘、雲中供養菩薩像、鳳凰、
重要文化財の、十一面観音立像が展示されています。
写真撮影はNGだったので写真はないのですが、
圧巻の菩薩像と鳳凰でした。
1000年近く前にこんなに緻密な彫刻があったんですねー。。
楽器を持っていたり、舞を舞ったり、合掌していたりと、
様々な格好の菩薩像が52躯あります。
鳳凰堂の上に乗っている、鳳凰一対は、
平安時代に作られたもので、現在屋根の上に乗っているものは2代目だそうです。
1代目は資料館の中で見ることができます。
昔の貴重な資料を見て回ったあと、
改めて、鳳凰堂の上に乗っている鳳凰を見てみます。
こちらは浄土院です。
阿弥陀如来立像が安置されています。
羅漢堂です。主要部材が建立当時そのままに保存されているそうです。
石塔です。
鳳凰堂を裏から見た図。少し池に映り込んでいます。
不動堂です。最勝院の本堂です。
平等院の周りをグルッと回りながら、
歴史資料や建造物をたくさん見ることができました。