手術が終わって
約2週間ほど経ちましたが、
術後1ヶ月の経過を確認する
検診日が8月2日に決まりました。
また、東京クリニックの方で
みていただく事になったのですが
九州の大分に住む私は、検診に行くのも
一苦労です。
飛行機のチケットと、
ホテルを予約しないといけないのですが
仕事もまだ、ちゃんと復帰できてない為、
出費が毎度イタイです。
その分も取り返せるように、
頑張らなくては。
後は経過で何もない事を願うばかりです。
つづく。
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無事に退院して、
毎日リハビリを続けておりますが
ちょっと聴神経腫瘍の手術も
ひと段落した事だし、
病気になって思った事を
書き残しておこうと思います。
まず、聴神経腫瘍という事が
2019年2月初めに判明して約5ヶ月、
かなりのスピードで手術する事に
なったのですが
悩みや、不安は
自分がこれからどういう方法で
どこに行けば良くて
どんな選択があるのかと言う
情報の少なさでした。
ただ良くなる事を求め動いて
選択しないといけない事が明確に
なるにつれて、不安や悩みは減少して
いったように思います。
あとは、病気になった事で
いつなるか分からない、
日々の時間を大事にしようという
思いが出てきました。
まずは、自分の中で時間を使っていて
勿体無いと思った事、スマホをやめる事に。
自分は10年以上iPhoneを使用してきました。
凄く便利で使い勝手が良かった反面
片時もスマホを離せなくなり
何かあるたびにスマホを確認してた
ように思います。
こちらが新しい相棒。
強制的に離れてみます。
浮いた時間を読書や子供との時間、
毎日続けれるような自分の時間を
作って行きます。
あと、ずっとやめれなかった
病気のおかげで、
タバコも止める事が出来ました。
確かに病気の事で悩んだり、
不安に思ったりしましたが、
でも改めて自分と向き合った時に
大事ものに気づいたり、
やめれなかったものを
やめるきっかけになったり
新しいスタートを切る
チャンスを貰ったような気もしています。
1ヶ月後の経過の検査も
何もなければ、いいのですが。
つづく
2019年７月4日
いよいよ本日退院。
朝10時に会計などの手続きを済ませ、
病院を後にしました。
約9時間かけて大分に帰ります。
新幹線で戻る事にしたため
乗り継ぎは少なかったのですが、
ホームの端まで歩いたり、
階段があるところは
一歩一歩確かめるように歩いたり、手すりに
捕まりながら歩かないと不安でした。
長時間の移動は大変でしたが、
無事にに帰れた事に感謝です！
息子よ
ただいま。
つづく
2019年7月3日
リハビリは順調に進み、だいぶ外も
歩けるようになって来ました。
午前中に無事抜糸していただきました。
髪は普通に洗っていいとの事。
まだ、右耳から手術した箇所にかけては
麻痺していて感覚は戻ってない状況です。
リハビリも最終日を迎え、
家に戻ってからもできるリハビリ方法
を教えて頂きました。
午後に先生からMRIの画像で、
手術の説明と経過、今後の事を
話して頂きました。
先生から写真を撮って家族に見せてあげと
行って頂いたので撮影させて頂きました。
右が手術前で、左が術後です。
綺麗に摘出して頂いてますね。
今後は、1ヶ月後に東京クリニックの方で
経過を検査して、問題が無ければ
年一回の経過観察だそうです。
あと明日の退院後、大分戻る方法は
当初新幹線と飛行機を予定していましたが
飛行機の気圧等が気になるため、全て新幹線で
帰ることにしました。
長時間の移動が大変かもしれないけど、
ゆっくり帰る事にします。
つづく
2019年6月30日
術後4日目です。
いきなりですが、退院日が7月4日に
決まりました。
そして3日に抜糸をしてくれるそうです。
入院から10日で退院です。
自分が思っていたより
かなり早く退院する事になりました！
まだ、歩行でふらついているので
リハビリをもう少し頑張って、
ある程度歩けるようにしておかないと
大分までの帰りがかなり不安です。
つづく
2019年6月29日
術後3日目です。
ご飯はほとんど食べれるようになりました。
術後、味があまり感じられないので
塩昆布とか梅干しなどがあれば、
もう少し食欲が出たかもしれません。
お粥も頼んで普通のご飯に
戻してもらうことにしました。
目は右上を見たときに二重にはまだ見えますが、日に日に良くなって来てる感じがします。
リハビリの方も大分歩け出しましたが、
ふとした時に腰からお尻、太ももの裏に
激痛が走り立てなくなる事がありありました。
理学療法士さんに聞くと、
ずっと寝た状態が続いたので筋肉が
固まってるのかもしれないとの事で
色々なストレッチも教えて頂きました。
ちょっとづつ回復しております。
つづく
2019年6月28日
術後2日目です。
ようやくご飯も半分ほど
食べれるようになり
点滴も外れました。
若干まだ微熱が出ています。
リハビリで歩行の練習。
こんなにもふらつくのかと
驚きましたが、
徐々に慣れていくしかないようです。
後、術後ほとんど歩けなかった為
少しでも動こうとすると、
腰、お尻、太ももの裏の筋肉に
激痛が走ります。
後、お風呂も入れるようになりました。
（南東北病院は病棟に温泉もあります。）
頭は看護師の方が洗ってくれました。
久しぶりにお風呂に入ると
やっぱり気持ちいいですね。
後術に起きた症状ですが右上を見ると
物が二重に見えています。
先生に言うと、一時的なものだから
すぐに治ると思うと言ってくれました。
ご飯が少し食べれるようになったことで
日に日に体力が戻って来てるのを
感じます。
つづく
2019年６月27日
術後1日目です。まだ、上手く立ち上がれず
今日からリハビリ予定でしたが
まだ何も出来ないため、明日から
はじめて頂くことに。
ご飯は少しだけ食べれるように成りましたが
まだまだです。
おしっこの管は取れたのですが、
まだ上手く歩けず転倒する
可能性もあるため
ナースコールで看護師さんを呼んで
トイレまで行っていました。
点滴は明日には外れるとの事です。
つづく。
2019年6月25日
手術当日
朝7時で
飲み物も最後に
8時に4人の先生方が挨拶に来てくれて
8時半には看護師の方が来てくれ、
手術室の方へ歩いて移動。
ここから何故か記憶が曖昧。
手術室に着いて麻酔科の先生に
名前と生年月日
病院の名前を聞かれる。
麻酔科の先生も同い年だと言ってた気がする。
確か星座も。
麻酔の説明を受けながら、
そこから意識ありません。
その後意識が戻ったのが、
何かバタバタしている中で
名前を呼ばれている時。
名前と生年月日、
病院の名前を聞かれた気がする。
そのあと移動させられながら、
ICUへ運ばれたような。
強烈な吐き気と、
今自分が上を向いているのか、
下を向いているのかわからない感覚。
ICUへ着くとまた名前と生年月日、
病院の名前を聞かれる。
その後、母が面会に来てくれる
現在、夜の10時過ぎで
出血が多い箇所で
8時間を予定してた手術が13時間
かかった事を聞かされる。
その後は、吐き気と戦いだながら
1時間おきぐらいの名前、生年月日
病院の名前の確認。
当初、26日の朝には病院に戻る予定だったが
強い吐き気と、上半身左側面に出来た
床擦れのおかげで、病室にもどるのは14ぐらいだと告げられる。
昼前にもう一度、
母が来て今から帰ると
告げて帰って行った。
その後、昼ご飯が食べれそうかと聞かれたが、
吐き気がありとても無理そうなので、
夜からにして頂いたのと、しばらくお粥でお願いした。
その後、MRIとCTの撮影で運ばれて撮影したような…。
つづく。
さて、2019年6月24日
大分の息子に元気になって
戻ってくることを誓い
南東北病院へ入院する日がやって来ました。
手術は明日、25日の午前9時ごろから
手術は約8時間
同伴してくれた母は26日の昼には
病院を出ないといけないらしい。
24日は入院の手続きと
病室へ案内して頂き
先生の検診
先生からは明日は
4人のチームで行いますと言う事と
再度手術の確認、
明日の夕方には終わってるという事を
説明して頂きました。
あと、間違いなくねれないと思うので
睡眠薬を出しとくので夕飯後飲んで下さいと伝えられました。
そのあと、口腔ケアをしてもらい、
4人のチームの先生方の紹介
リハビリの担当の方、
麻酔科の先生、
と病室まで挨拶をしに来て下さいました。
明日は手術。
気持は思ったより落ち着いています。
つづく。