みずみずしい感性が光る青春映画 「永遠の僕たち」。
「愛」と「死」がテーマの物語だけれど 重苦しくなく
ラストは生きる希望へとつながる。
「生」には限りがあること。
一日一日を大切に生きる大切さ。
普通の生活が幸せなんだと気づかせてくれる。
「陽が沈むと自分は死ぬと思っている鳥がいます。
しかし朝になると自分がまだ生きていることに
びっくりします。
そして その鳥は生きていることの喜びでさえずるのです。」
( ストーリーより)
私も 余命3か月と宣告されたらどう生きるだろうか・・・?
きっと 今まで以上に「フットワーク」軽くなるだろな。
ちなみに狭いシアターでしたが ほとんどが女性でした。
映画を観たあと 遅いお昼をまた阪神の「うまからーめん」で
食べたけれど 知らないおっちゃんやおばちゃんと並んで
らーめんを啜る 何でもないようなことに幸せを感じたのでした。