キラキラ 「何で私だけ、人生良くならないの?」
と、
悩んで悩んで堂々巡りしている方へ キラキラ
 
 
 
 
 
 
The-Subconscious

 (潜在意識覚醒)

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで色んなセッションを

やってきたけど

変われなかったって人は

最後の砦

「自分の中」

をやらないといけない

ってことだと思うよ!

 

「まだ気づいていない自分」

気付くことが何よりも

大事なんだよ!

 

 

自分の無意識について本気で学んだら、

心の葛藤が取り除かれるから、

生きるのが本当に楽になるんだよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

クライアントの皆様へ

ベル幸せを感じる心を創る予備校スケジュールベル

3/29

キラキラキラキラ

 
 
 
 
 
2月22日の夕方の事です
 
 
 
午前中は、幸せを感じる予備校の講座を行い、
午後は、実家の弟にマットレスを届ける約束があり、
旦那さんと一緒に、ニトリでマットレスを買って、実家へと行きました
 
 
 
弟は、昨年9月に、
焦る気持ちを押さえられなくて無理やり仕事に復帰した訳ですが、
ある意味当然とも言えるのですが、
仕事に翻弄されてしまい、また休職していたそうです
 
 
 
メンタルが健康な人であっても、毎日働くのはキツイですもんね
うつ病を患っている弟には、どんなに過酷だったかと思いました
 
 
 
お正月に会った時には、かなり痩せていたので心配だったのですが、
3/22に弟に会った時には、死相が出ている程、げっそりと痩せていて、
亡くなった旦那さんの末期を思い出す程でした
 
 
 
依存症を始めとして、精神的な疾患を抱える人に特徴的な事として、
「否定する」「拒否する」
という特徴があるのですが、
その時の弟は、どう考えても精神面だけではなくて、
体調面でも相当悪いと思ったのです
 
 
 
なので、病院へ行って、
せめて脱水予防(というか既に脱水)の点滴をしてもらおうと話したのですが、
答えは、当然の如く、拒否だったのです
 
 
 
仕方ないな・・・でもどうにかならないか?
と思いながらリビングに降りていき、
母や旦那さんにその状況を話していました
 
 
とにかく一度、病院へ連れていって診てもらう必要があると母に話し、
夕方にもなっていて、子供達のご飯の支度もあるので、
もう帰ろうとしていた時の事です
 
 
 
3階にある弟の部屋の方から、もの凄い音がしました
 
 
 
母が見に行ったら、部屋の前で弟が倒れていて、
母が悲鳴をあげました
 
 
 
私と旦那さんとで3階に行ったところ、
弟は既に立ち上がっていて、
「大丈夫、大丈夫」と言いながら、
自室に戻ろうとまた歩き出したのです
 
 
 
旦那さんが支えながら、2歩程歩いた部屋の中で、
なんと、再度、顔面から倒れたのです
 
 
 
弟は背があるので、支えきれずに、
旦那さんも一緒に倒れていきました
(旦那さんは膝に内出血がほんの少し出来ただけで済みました)
 
 
 
それを見て、私が「救急車呼んで!!」と母に言ったのですが
弟が拒否したのです
(依存症は拒否の病とは本当に適切な表現ですね)
 
 
 
その日は、そこから弟の血圧を測ったり、
顔に出来た傷の手当などをしたり、
ゴミ屋敷の部屋の中をかき分けながらマットレスをちゃんと敷き直したり、
掛け布団を用意したり、もう、ばったばたでした
 
 
 
 
そんな状況の弟を放置して帰る訳にも行かず・・・
 
 
 
 
どうにか病院に行こうと説得しながら、
かかりつけ医の精神科病院に電話してみましたが、
すでに6時過ぎていて時間外だと断られてしまい、
救急でやっている所に連れていこうか?など話し合ったのですが、
肝心の本人が、病院に行く事を拒否して譲らないのです
 
 
 
 
そうこうしている間に、1時間半が過ぎていて、
弟の血圧もエラー状態からどうにか測れる様になって、
体温も35.9から36.8になり、
どうしても病院に行かないと言いはる弟にOS1を一本飲ませて、
仕方なく、その日は帰る事にしたのです
 
 
 
 
けれども、母に、とにかく2度も顔面から倒れるのは尋常じゃない状態なのだから、
次、1度でも同じように倒れたら、すぐに救急車を呼んだ方が良い、
と伝えて帰ったのです
 
 
 
 
それから買い物をして帰っている最中に電話があって、
やっぱりまた倒れた様で、母が救急車を呼んだという事でした
 
 
 
 
それを聞いた時に、
これで体の状態を見てもらえると少しだけ安堵したのです
 
 
 
 
が、なんとここから弟は一気に悪くなっていきます
 
 
 
 
そもそも運ばれたのが、土曜日の夜であった事、
その次の日から2日に渡って休日だったために、常勤の医者がいなくて、
病院に行ったはいいけれど、何も出来ないでいたのです
 
 
 
かろうじて救急は受け入れているものの、
小さな総合病院に運ばれてしまった「精神科案件」の弟は、
25日火曜日には幻覚や妄想などが出てきていたのです
 
 
 
内科の病棟で、ほとんど統合失調の急性期の様な状態の弟は、
誰も適切な治療をする事が出来ない状態だったようで、
点滴も抜いてしまう程で、看護師さんも困っていたそうです
 
 
 
そして、26日水曜日になり、
母が病院に様子を確認しにいった時には、
熱も40度あり、体も硬直していて、
いよいよこれは、もうこのままこの病院に置いておけないと判断して、
自分でかかりつけ医の精神科病院に連れて行ったそうです
 
 
 
そこで、余りにも重症な弟を主治医が見てびっくりして、
そのかかりつけ医から救急車で、大学病院へと救急搬送となりました
 
 
 
ICUに入り、挿管されて鎮静がかけられて、
一週間近く眠っていました
今週に入り、挿管も外れたというので、
今日、様子を見に行ってきたのですが、
また幻覚が見えていて、錯乱状態でしたね
 
 
 
 
 
 
 
 
前置きが長くなりましたが、
幼少期の愛着障害だけでも、拗らせて拗らせていってしまうと、
ここまでの事になってしまうんだな、と改めて見せられた思いでした
 
 
 
 
抑圧してばかりで、無意識の中には怒りと憎しみと悲しみが渦巻いていて、
でもそれを自覚する事も出来なくて、
自覚が出来ないからこそ、
人生が、無意識の中にある怒りや憎しみに支配されてしまっていく
 
 
 
 
本人としては、日々、自分なりに頑張っているつもりが、
その怒りや憎しみからの頑張りは、
悲しいかな、自分にとって有害なものとなっていってしまう
 
 
 
 
この時点で、本人は、もう、何が何だか分からなくなっているし、
一体、自分の何がいけないのか、見当もつかない・・・
頑張れど、頑張れど、努力が報われるどころか、
なぜか、悪い方へとばかりに行ってしまう・・・
 
この繰り返しの人生となっていってしまう・・・
 
 
 
 
 
さっき、依存症は否認の病、という事を書きましたが、
これが潜在意識が人を動かしているという確固たる証拠なのですが、
頭でどれだけ理性を働かせようとしてみても、
どうしても、無意識の中にある怒りと憎しみの方が勝ってしまうので、他人の言う事も素直に聞けない訳です
 
 
 
 
 
 
だから、否認となってしまうのです
そしてこれが、
依存症の人が「拒否」をどうしてもしてしまう理由だと私は解釈しています
 
 
 
 
 
依存症の人は、自分に都合の良い事は聞き入れますが、
自分にとって良薬口に苦しな事や真実や価値あるアドバイスなどは、
絶対に聞き入れないのです
 
だから、なかなか暗いトンネルから脱する事も出来ないんですね
 
 
 
 
 
 
 
 
毒親育ちも、
嫌いな人から離れられない人間関係依存症だったり、
どうしても他人からの称賛が欲しい褒められ依存症だったり、
家族にしがみつく家族依存症だったりする訳です
 
 
 
 
依存症というのは、
ドラッグやアルコールやギャンブル、買い物などだけではないのです
 
 
 
 
毒親育ちは、全員が、上記の様ないわゆる依存症じゃなくても、
自分をないがしろにして他人を優先してしまう他人依存症だったりするのです
 
 
 
 
なので毒親育ちも、やはり否認の病にかかってしまっているのだな・・・
と、この一連の弟のドラマを見ていて思ったのです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、過去の私も、
人の優しさや善意をずっと無意識の内に拒否していた
無意識での行動だから、自分では拒否している感覚すらも無かったんだな・・・
 
だから、絶対に逃げられない、死別という、とことんまで落ちたんだな・・・
と思いましたね
 
 
 
 
 
やっぱり人は、意識では無くて無意識で動かされているし、
どんなに意識で理性を働かせようと思ってみても、
結局は、無意識の中にあるもので行動してしまう生き物なんだ
と、昔の自分を見ている様な感覚でいました
 
 
 
 
 
 
 
どんな感情でも感じて表現していいんだと受容されながら愛されて育った人以外は、
自分の無意識の中の怒りや憎しみをしっかりと処理しなければ、同じ間違いを永遠と繰り返してしまうものなんですね
 
 
 
 
そして、もっとも重要な事は、
無意識の中の怒りや憎しみを処理せずに放置すると、
その怒りや憎しみはどんどん大きくなっていってしまうという事です
 
 
 
 
今回の弟の様に、
人生のどこかのタイミングで強制終了がかかってしまう事になる・・・
 
 
 
 
なので、強制終了がかかる前に、
無意識というものをしっかりと学び、
自分の無意識に気づいて、怒りや憎しみを処理していく事
 
これが絶対に毒親育ちに必要な事なのです
 
 
 
 
 
こうやって書いていても、
自分の無意識の中の怒りや憎しみに気づけない人はとても多いのです
 
自分事だとなかなか思えない訳ですね
 
それこそが、依存症は否認の病たるゆえんなのではないでしょうか
 
無意識が自分の真実に「気づく事を」拒否してる訳ですから・・・
 
 
 
 
 
だからこそ、もう1つの打開策として、
心理的アプローチ以外の体のトラウマ処理という事を書いているのですけどねひらめき電球
 
 
 
 
さて、弟は、この窮地を反転させてパラダイムシフトを起こし、
ピンチをチャンスへと変えていけるのでしょうか?
 
 
 
 
それとも、このまま怒りと憎しみの渦に飲み込まれていってしまうのでしょうか?
いずれにせよ、直視したいと思います
 
 
 
 
 
 
 

 

自分の無意識と言うものに気づける本

 

 

きょうもありがとうございましたハート

 

 

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