
と、
悩んで悩ん堂々巡りしている方へ 

The-Subconscious
(潜在意識覚醒)
セラピストのNagiです
今まで色んなセッションを
やってきたけど
変われなかったって人は
最後の砦
「自分の中」
をやらないといけない
ってことだと思うよ!
「まだ気づいていない自分」に
気付くことが何よりも
大事なんだよ!
というコンセプトでこのブログはお送りしています
幸せを感じる心を創る予備校スケジュール
10/26
11/23.12/21
☆すべて土曜日です☆
この地球には、大きく分けて2つの種類の人がいます。
①「悪」に振り回されて生きている人
②「悪」を俯瞰しながら振り回されずに生きている人
大きく分けたら、この2種類しかいないのです。
もちろん、私も以前は、①の方でした。
私が、①の悪に振り回されて生きる事になってしまうのは、なぜだったのか?
それは、とてもとても・・・すごく単純な事だったのです。
私は、単に、「悪」を知らなかっただけだったのでした。
悪と言っても、悪魔やイルミナティーなどの都市伝説的な悪ではなくて、
誰もが持っている人間心理という悪についてですよ(笑)
自分以外の事についてを考えても、自分の人生を良くする事は出来ませんからね!
そもそも論なのですが、
人は必ず「悪」の部分を持ち合わせて生まれて来るものだったのです。
必ず、です。
例えば、インターネット上で、
人は胎児の段階でがん細胞を持ていて生まれて来る、
という記事を読んだ事がありますが、それと同じ事です。
癌細胞というのは、誰にでも存在しているという事なんですね。
そのがん細胞を持ち合わせて、私達は生きている、という事です。
これを始めて知った時、私は本当にビックリしたのを覚えています。
当時の私は、健康に生きている人にはがん細胞は無くて、
不健康に生きていると正常な細胞が癌化する、だから癌になる、と単純に思っていたからです。
もちろん、なんの根拠もなく、ただそんな風に思っていただけですよ。
何も自分では何も調べもせずに、
ただテレビや誰かがしゃべった事を鵜呑みにして、それを信じていたから、
健康な人にはがん細胞は無いんだって思っていただけだったのです。
でも、まさにこれが、
自分が無い、って状態ですよね。
だって、自分で考えていないんだから(笑)
自分で考えてもいないのに、
どこかで何となくそう思い込んだ情報だけで生きている
これが、思考停止で生きているという事で、自分が全く無いという事なんです

そして、今の日本人のほとんどがこの思考方法で生きているという恐ろしい状態なのです。
癌についての本当の所は分かりませんよ。
だって、これが本当だ、なんていうのは、どこにも書いていませんから。
「今の科学では、こう考えられている」という事しかどこを読んでも書かれていないのです。
それはつまり、断定されていないという事で、
言い換えれば、「真実はまだ分かっていない」という事ですね。
さっき、私がどこかで読んだ、
「胎児の段階ですでにがん細胞を持って生まれてくる」というのも、
「絶対的な」根拠なんて全く無いのです。
ただ単に、私が自分で調べて考えていった結果、
「やっぱそうだったんだ」「これが一番そうだと思う」というだけの話しですよ。
何が合っているかどうか?なんて、実は分かりっこないのです。
今の地球の科学では解明されていない事が多すぎるのが現実だからです。
でも、だからこそ、自分が調べて考えた事が自分にとっての真実、これ以外ないと、私は心底思っています。
自分が決めたものが自分
これだけは本当の事だからです。
私が、絶対的な真理だと言えるのは、唯一、これだけです。
私はいつも、真実は書いていないので、注意して下さい。
書いているのは、私にとっての真実、だけです。
あなたにとっての真実は、あなたしか分からないんですよ。
その、自分にとっての真実が分からないのだとしたら、
それは自分が無いって事ですよ、という事だけを書いていますからね。
私の言葉を鵜呑みにすると危険です(笑)
もしも、嘘の情報を信じたとしても、
それを「本当だ」といったん信じ込んだら、それが自分となっていきます。
実は、自分の中にしか絶対は無いのです。
自分があって、自分を信じられている人は、もれなくこの考え方をしているのです。
何よりも、未熟な毒親に「お前はバカだ」と思わされて、
それを信じ込んだから、
今、「私なんかダメ」って思ってるのが証拠だと思いませんか?
こういうのが、悪い意味で自分を信じている良い例です

なのにも関わらず、その「悪」というものについて、
あの頃の私は余りにも無知だったのです。
思いっきり無知だったからこそ、
自分(人間)の中の「悪」に振り回されるだけ振り回されて生きる羽目になったという事だったのでした





この現象を言い換えてみると、
オレオレ詐欺というものについて全く知らなければ、
オレオレ詐欺にあう確率は高いですよね?
でも?もしも、
オレオレ詐欺という「悪」について、
あなたがしっかりと知識を得ていたとするならば?
さて、どうなるでしょうか?
同じ様にダマされるでしょうか?
ある日、電話がかかってきて、
「お母さん?オレだけど・・・」
と電話口でどれだけ泣きながら言われたとしても、
その「声」をそのまんま信じるのでしょうか?


と思うのではないでしょうか?
そうあなたが知識を得ていれば、
「オレオレ」という電話は「嘘」だったと分かりますよね

つまり、
知識を得ている事によって、詐欺に合う事を未然に防げる様になるのです。
正直言って、
人間心理の「悪」の部分についてを知る事って、
これと何ら変わりない事なんです

ただ、知らないというだけで、いつまでも振り回され続けて人生が終わるのか?
それとも、人間心理の「悪」を知って、もうこれ以上「悪」に振り回されないで生きるのか?
その違いがあるだけです。
情報を知っているか?知らないか?
だけという事ですね。
愛された人というのは、
親から愛を注がれて育ってきて「愛」を知っているから、
その反対側にある「悪」にも気づけるのです。
それは、「悪」を違和感として本能で感じられるからです。
けれども、愛されずに育った毒親育ちは、
「愛」が何なのか?実は知らないんですね。
知っていると思い込んでいるだけなのです。
だから毒親育ちは「悪」にも鈍感になってしまうのです。
愛されて育った人が見分けられるものも、
毒親育ちには見分けられないという事です。
私はこの事実を知った時、すごくすごく悲しいと思いましたね。
そりゃ、いくら努力してもダメなハズだわと心底思い知らされたからです。
何も自分について知らないのに、やみくもに努力していた訳ですからね。
という事で、
すでに「毒親」の元に生まれてしまった我々にはどうしても選べないのです。
愛してくれる親の元に産まれるという事を
だとしたら、そういう人たちは一体どうしたらいいのか?
というのが、
私が人生の中で唯一知りたかったテーマだったのです。
だって、その答えを何としても見つけ出さなければ、永遠に私は浮かばれないのだから(笑)
あなただったらどうしますか?
このまま何もしないで、来世にかけますか?
来世は絶対に愛してくれる親の元に産まれるっていう絶対はあるのだろうか?
一つ言える事は、
私は来世までどうしても待てないという事でした。
ましてや、絶対でも無い事なのだから・・・
そんな博打はもう嫌だったんだよね。
ならば、どうする??
そう必死に考えました。
毒親の元に産まれて、愛を知らずに育った人が、
どうしたら幸せな人生へと変えていけるのか?
それがどうしても知りたかったのです。
その方法が分からなければ、
いつまで経っても「運命」というあやふやなものに左右されてしまうのだから。
そんなのはごめんだね!!
そう強く思ったんです。(よっぽど何回も失敗してきたんでしょう(笑))
私は、そんな不確かなものなんかじゃなくて、
もっと本当に確かなもの、が知りたかったのです。
嘘だらけの世界で、
本当に信じられるものが欲しかったのです。
不幸に産まれついても、幸せな人生へと変えていく確かな方法
これがあるのか?無いのか?
あるとしたらそれは何なのか?
これが私が魂レベルで知りたかった事なのでした。
だから、その探求の答えを、このブログでは書いていってます



今日の、
①「悪」に振り回されて生きている人
②「悪」を俯瞰しながら振り回されずに生きている人
という視点から言うならば、
愛されないで育った人は、
人間心理で言う「悪」を知らなければ、
「愛」も分からないという事が答えとなります。
そして、「愛」が分からなければ、
永遠に幸せな人生にもならない。
だから、「愛」がある幸せな人生にしたいのならば、
先ずは、その反対側の「悪」を勉強せよ!
という事が答えだったのです。
導き出した私、偉い!!
私が加藤先生の本を引用しているのも、
加藤先生が、人間心理の「悪」の部分、
しかも根幹ともいえる部分の「悪」を書いているからです。
「悪」を知るにはうってつけの本なのです





但し、人間心理の「悪」を知るには、
それはイコール、自分の心理の中も感じる、という事になります。
それが人間にはもっとも辛い事でもあるので、
そこを拒否してしまう人も多いですね。
つまり、どうやってこの壁を超えていくか?
が次の壁となるのです



が、そこも知っていく事と励ましてもらう事、
これらで乗り越えていく事が出来るのです

本当に幸せになっていきたいのならば、
加藤先生の本を読まないなんてあまりにも損過ぎる事なんですよ

「悪」に振り回されてしまいますからね。
知らないってだけで・・・

気づく事の素晴らしさの反対は、知らない事の悲劇ですからね

あなたも損していませんか?
見せかけの愛というものを学べる本
①自分に気づく心理学は、
人の無意識について幅広く書かれている導入編です。
その次に読むと良いのは、②子供にしがみつく心理学です。
その次は、③モラル・ハラスメントの心理構造です。
その次は、④なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのかです。
毒親育ちを理解していくのは、最低でもこの4冊は必要になります。
この4冊は全て内容をマスターする事です。
更に、
愛されない時どう生きるか、
自立と依存の心理、
人生の悲劇は「よい子」に始まる、
不機嫌と甘えの心理、メンヘラの精神構造、
怒れない人の心理もとても役立ちましたので、
書いておきますね。
人生を後悔することになる人・ならない人は、
総集編となっていて、統合の書になります。
①~④がしっかりと理解できると、統合に入っていけると思います。
きょうもありがとうございました
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