「何で私だけ、人生良くならないの？」(潜在意識覚醒)
セラピストのNagiです
今ま色んなセッションをやってきたけど
変われなかったって人は
最後の砦
「自分の中」
をやらないといけない
ってことだと思うよ！
「まだ気づいていない自分」に
気付くことが何よりも
大事なんだよ！
マインドフルネスとパラダイム・シフト
高齢者で平家がいいと思っている人がいた。
3階の家に住んでいた。
しかし階段は筋肉を鍛えるから、3階なら90歳まで歩けると言われた。
その説明で悩みの家の構造が、希望の家になった。
これがパラダイム・シフトである。
バラダイム・シフトとは、
多面的な視点で世界を見るようになれることである。
ある先生は好きになれない生徒がいた。
その子は、1年生の時は優秀な子、
3年生で母親が死に、父親がアルコール依存症になった。
先生は汚れた子を嫌いになっていた。
しかしその履歴を知って、その子を見る目が変わった。
パラダイム・シフトのためには心の柔軟性が必要である。
パラダイム・シフトするために行動を変える。
他人の間違いを見つけて非難する人がいた。
競争社会に毒されている人であった。
しかし、自己防衛のための非難を止めた。
すると人々が優しく見えるようになった。
彼が活動の塊を捨てれば変わるのは認識の仕方である。
今、生きるのがつらい人、生きることに疲れた人が、
生きがいをもつことに必要なのは、パラダイム・シフトである。
自己執着があれば、なかなかパラダイム・シフトはできない。
マインドフルネスで無心だとパラダイム・シフトはできる。
パラダイム・シフトをするためには、
マインドフルネスでなければならない。
つまり、多くの視点で物事を見るようになっていなければならない。
パラダイム・シフトするためには新しい情報に心が開かれていなければならない。
人の苦しみを知って、
その人と自分の違いを認識してパラダイム・シフトできて、
今の悩みが和らぐことがある。
神経症的要求をしている人は、パラダイム・シフトが難しい。
ことに自己中心的な人はパラダイム・シフトが難しい。
それは自分の必要性が絶対の優先権を持っているからである。
感情的盲目性の結果、自分だけが悩んでいると思っている人がいる。
人も同じように悩んでいると知った時に、パラダイム・シフトが起きる。
悩んでいるのは「自分だけではない」ことに気がつくのが、
新しい情報に心を開かれているということである。
あるいは、今の自分の苦しみは、
「過去のツケ」だと気がついた時に、
パラダイム・シフトが起きる。
パラダイム・シフトできない人がいる。
感情的盲目性はパラダイム・シフトできないということである。
バラダイム・シフトとは、
多面的な視点で世界を見るようになれることである。
毒親の元に生まれる事を、パラダイムシフト的に言えば、
毒親育ちとは、
完全なる精神的自立が出来るシステムだと思っています
そういう意味では、素晴らしいシステムなのです
親に愛されて精神的自立しても、
それは、完全に親から離れる事は不可能だと思うのです。
だって、愛情と言う名の強い絆があるんだから。
そんな仲が良い状態で、完全に独立するって、ちょっとむずいよね？
でもね、毒親育ちってそれが無いのよ・・・
最初から無いの(笑)
あると幻想を抱いてるだけで、実際は無いの
愛されてるものを断ち切るってかなり難しいけど、
愛が無かったものを断ち切るって、実はかなりイージーゲームなんだよね。
自分でそれが受け入れられれば、の話しなんだけど。
↑
ここが１番難しい
完全なる精神的自立とは、
「この地球の中で、私にはお母さんは居ないんだ」と、
本気で受け入れる事だからです。
自分の事を完全なる「個」として自分を確立させられるチャンスなのです
言い方を変えると、ありとあらゆる執着から脱する感じですかね
完全に精神的自立をしていくって事は、
親に愛されて精神的自立をするのとは違って、
頼れる親もいない中で、
本当に１人と言う意味で精神的自立をしていく、
という事だと思うんです
パラダイムシフトというのは、
多面的に物事を見るという意味だから、
毒親の元に生まれる＝不幸
という風に１つだけの視点で思ってても、何も始まらないんだよね。
ずっと不幸なだけ。
だとすれば、毒親の元に生まれてしまったのなら、
毒親育ちに価値ある意味を持たせるしかないでしょ？
自分なりに価値ある意味を持たせる以外は、
恨み、辛み、怒り、復讐になっちゃうじゃん？？
毒親の元に生まれて、愛が無くて、
それだけで散々なのに、
更には自分自身まで恨んでる人間になりたくないって思う訳よ。
せめて、そんな辛い人生に価値ある意味を見い出したいなって思った訳よ。
但し、数年前の私はこんな風に考えることなんて出来ませんでした！！
恨みと復讐心の権化でした(笑)
最初からは絶対に出来ないし、
こんな風に思えなくて当たり前だと思います。
このブログで何回も書いてきている通り、
自分の本当の気持ちを良く知って、抑圧を解消し続けていくと、
結果として、心に負った傷が癒えていくから、
だんだんと、心が柔軟になっていくのです。
↓
柔軟な心になっているから、
多方面の考え方を受け入れられる様になるのです。
↓
そして、「毒親って自分にとって意味があったな」って思えるだけのことなんです。
全ては、自分の心次第だからです。
パラダイム・シフトのためには心の柔軟性が必要である。
今、心に柔軟性が無いなって思う人は、
それだけ、自分が自覚していない所で心に傷を負っているんだな。
と言う事だと思うよ！
あなたが悪い訳じゃ無いの！！
些細な事で傷ついたり、イライラしちゃうとか、
そういう人は、心に深いダメージを負っている訳です。
悪い人って事じゃなくて、心に深刻な傷を負ってる人と言う事
大事なのは、自覚していないから、傷を癒していく事も出来なくて、
傷だらけだから、柔軟に物事を受け入れる事が出来ないだけなのです。
だから今日書いた事は、傷ついてるままの人にとっては、
難易度MAXの内容でもありますね
余り知られていないけど、重要な事として、
大人になってから受けた心のダメージは、
時間が経てば癒えていくものが多いんだけど、
子供の頃に負ったダメージは時間が経っても癒えないのが特徴なんです。
つまり、毒親の人が感じているネガティブな感情は、
時間が経っても癒える事は無いと言う事になるのです
ほっといたらダメだから、
自分で率先して癒していくという事が必要なのです
自分で自分の心を癒して、
自分を精神的に育てていくしか、手段は無いという事なんです
そういう意味では、
このブログで引用している加藤先生の本はどれも参考になると思います
だって、毒親育ちが持っている特有の感情、
「自分が悪いんだ」というものについて、加藤先生はこう書いています。
「自分にとって重要な人間は自分を愛する能力を持っていなかった」と。
～愛が無かった時、どう生きるか～より引用
自分にとって親は重要な人物である。
その大事な親に愛されなかったんじゃない、親に愛する能力がそもそも無かったのである。
という考え方です
私は、加藤先生の本を読んだ時、衝撃を受けました！！！
だって、
「そうか、私は愛されなかった訳じゃなかったんだ」と、
目から鱗が何枚も落ちたからです。
「愛されなかったんじゃなくて、親は愛したくても愛せなかったんだ」
という事実だった訳です。
この考え方を知った時、
親に愛されなかったという自分の中の誤解も解けたし、
親は親なりに、子供を愛そうとしていたんだな、と心の底から思えたんです。
この考え方に、私は１番救われましたね
そして、まさに私の人生が多面的に見えた瞬間だったので、
私の中で、ビックリする位、パラダイムシフトが起こったのです
だからね、そんな加藤イズムに基づく、
パラダイムシフト的な思考方法を、このブログでも書いているし、
セッションではクライアントさんに言い続けてるのです
毒親育ちで、人生が苦しいと悩んでいる人に、
パラダイムシフトが起きます様に
日本パラダイムシフト協会会長 Nagi
↑
勝手に創設
自分が気づいていない自分、その自分に気がつける本
自分が抱えている漠然とした不安感
何をやっても消えない不安の正体が知りたいならこれ
「暴力性」「攻撃性」を知りたいならこれ
「良い子」で生きる事がなぜ生き辛くなってしまうのか？
「そんなバカなぁ！！」が分かる本
潜在意識の超基礎を学ぶならこれ！
マンガで読める、そこが１番のメリット
きょうもありがとうございました
私をフォローせずに、
自分をフォローしなされ！
