キラキラ 「何で私だけ、人生良くならないの?」
と、
悩んで悩ん堂々巡りしている方へ キラキラ
 
 
 

The-Subconscious

 (潜在意識覚醒)

セラピストのNagiです虹

新時代のりんご飴である

すんごい美味しかったので、戸隠に行った際はぜひ♡

 

 

 

 

キラキラ幸せを感じる心を創る学校キラキラ

というのを定期的にやっていますチョキ

 

ドキドキクライアント様方ドキドキ

2月の開催日

2/5(月)19:30~21:00

2/24(土)9:00~11:30

 

誰もが昔は持っていたけど、

成長過程で失ってしまった幸せを感じる心を再構築!

というコンセプトの唯一無二の講座でございますキラキラ

 

 

 

 

 

カギ カギ カギ カギ

 

 

今まで

色んなセッションをやってきたけど

変われなかったって人は

最後の砦

「自分の中」

をやらないといけない

ってことだと思うよ!

 

「まだ気づいていない自分」

気付くことが何よりも

大事なんだよ!

 

 

キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ

 

 

人間の本質は遠い人ではなく、近い人に現われる

 

相手を恐れる人は、

常に自分の真の感情を犠牲にしながら生きている。

 

したがってこのような生き方は、

人を不満にすることは当然である。

それがストレスとなり感情を不安定にする。

 

第一の問題は、その不満を自覚できるかどうかであり、

次の問題はその不満を表現できるかどうかである。 

 

外の人に対してはこの不満を自覚できない。

自覚できないけれども不満は心の底に鬱積していく。

 

自分に近い人に対してはその不満を自覚する。

 

自分に近い人とは、

自分が甘えている人である。

 

たとえば配偶者である。 

外の人とは、会社の上司とか同僚とか、

いずれにしろ自分がかっこをつけている人である。

 

つまり、あまり甘えの気持ちを表現できない人である。

その結果、これらの人たちと心のふれ合いは失う。

 

もちろん現実には内と外とこのようにはっきりと区別できるわけではない。 

外の人たちにも不満を鬱積して、

それを自覚していることは夜の酒場に行けばわかる。

 

次に自覚できたとしてもその不満をストレートに表現できるかどうかである。

 

もともと外の人に対しては不満を自覚できていないから、

それをストレートに表現するということはありえない。

 

これをストレートに表現できる人は、

わがままで暴力的な人である。 

よく妻に暴力を振るう夫はこれであろう。

 

しかし生真面目な人は、

ストレートに攻撃性を表現できない。

 

そこで現われる心理状態が、

不機嫌と言われているものである。 

 

大人の不機嫌はすでに別の箇所でも述べた如く、

子供の家庭内暴力のようなものである。 

 

家庭内暴力の特徴は、

裏で愛情を求めながら暴力を振るうことである。

 

不機嫌は家庭内暴力ほどストレートに攻撃性を表現できないが、

表情や態度で不満を表現している。 

 

相手を責めている。 

「何で俺に対してそんな態度なんだ」と相手を責めている。 

 

そしてあくまでも責める裏で愛情を求めている。 

裏では相手に甘えている。 

 

そこでこのように不機嫌な人は相手にしつこく絡むことになる。

 

不機嫌とは複雑な心理状態である。

恐れと甘えと不満とが溶け合って一つになっている心理状態である。

 

生真面目な人がストレートに攻撃性を表現できないことには、

もう一つ理由がある。

 

それは不満のストレートな表現が相手を自分から離れさせるという不安と恐れである。

 

相手から母性的に愛してもらいたい。

相手が自分から離れることには耐えられない。

 

しかし相手には不満を持っている。

不満はあるけど、その人に気に入られたい。

 

不満はあるけど、その人に取り入る気持ちはまだ強い。

いい顔をしたい、けれども相手の言動は面白くない、

そんな時に相手に自分の素直な感情を表現できない。

 

面白くない感情は、

表現されないまま心の底に鬱積する。

実はそのことで相手が素直に好きでいられなくなる。 

 

もし素直に自分の感情を表現していれば、

相手に対する好意は維持されたであろうが、

面白くない感情を表現できないで心の底にため込んだことで、

相手を素直に好きではなくなる。

 

人は遠い人に対しては、

案外単純でわかりやすい感情を抱いている。

 

あるいは自分にとってたいして重要でない人に対しては、

案外単純でわかりやすい感情を抱いている。

 

しかし近い人に対しては、

複雑に入り組んだ感情を抱く。

 

あるいは自分にとって重要な人に対しては、

複雑極まりない感情を抱いている。

 

人の本質は、遠い人ではなく、

近い人に現われるということを理解しないまま、

見合結婚して不幸になる人はたくさんいる。

 

ことにその人が心理的成長に失敗している時には、

近い人、あるいは重要な人に対して、複雑極まりない感情を抱く。

 

だからこそ、近い人には耐えられない人間が、

遠い人から高い評価を得るのである。

 

夫の人間性に悲鳴を上げた奥さんが、

会社の人に相談して、

逆に「あなたはわがままだ」と批判されることがある。

 

もちろん実際そのようなケースもあるだろう。

 

しかし心理的成長に失敗した夫が、

遠い存在である上司に見せる顔と、

近い奥さんに見せる顔とでは、

まったく違うのである。

 

だからこそ人を本当に評価する時には、

遠い人ばかりではなく、

近い人の意見を聞かなければいけないのである。

 

 

~不機嫌と甘えの心理より~

 

 

 

私は昔、常にどこかしら具合が悪くて、

特に胃はいつも痛くて、内科にかかっていました。

 

 

 

母は病院勤めで、その病院に祖父を定期的に連れて行っていたので、

そのついでに私も内科にかかっていたのですが、

内科の先生に、「母が原因で具合が悪い」と相談した時、

 

「お母さんがどれだけ頑張っていると思う?」

「あなたも甘えてばかりじゃいけないね」

 

と言われて、さらに具合が悪くなった事がありましたネガティブ

 

 

 

 

今ではもう、笑い話に出来ますが、

当時は本当に誰にも苦しみを分かってもらえない辛さがあって、

悲しくて、悲しくて、

あの出来事は、悲しみが憎しみになった瞬間だったと思うのです。

 

 

そんな憎しみに囚われた私が、

加藤先生の本にどれだけ救われたか分かりませんキラキラキラキラキラキラ

 

 

夫の人間性に悲鳴を上げた奥さんが、

会社の人に相談して、

逆に「あなたはわがままだ」と批判されることがある。

 

もちろん実際そのようなケースもあるだろう。

 

しかし心理的成長に失敗した夫が、

遠い存在である上司に見せる顔と、

近い奥さんに見せる顔とでは、

まったく違うのである。

 

 

亡くなった旦那さんも、

周りにはとても良い顔をする人だったので、

その事を正直に話すと、

私は不機嫌でわがままな奥さんだと言われる事も多々ありましたネガティブ

 

 

 

もちろん、私は私で、かなりわがままなんですが(笑)

そこを否定するつもりは無いですが、

 

でも、だとしても、

子供に冷たい母や、

家の中では信じられない位に自己中な旦那さんが周りから評価されて、

私の言葉は1つも信じてもらえないという事に、

どうしても納得がいかなかったのです真顔

 

 

 

そういう到底納得できない様な事が、人生の中にあまりにも多すぎて、悲しみを拗らせて、憎しみにまで成長させてしまっていたなと思いますもやもやもやもやもやもや

 

 

 

けれど、加藤先生の本を読んで、

人間の表と裏を知れば知るほど、

自分の心の中で納得できなかった事が納得できる様になったのですカギキラキラ

 

 

 

これは、私にとっては画期的なことでしたキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

その結果、母に対する憎しみは消えていきました。

もちろん、亡くなった旦那さんへの憎しみも消えていったのですキラキラ

 

 

 

 

 

母にも、亡くなった旦那さんにも、

そうなるだけの理由があった訳で、

私は私で、憎しみを持ちすぎる理由があった訳です。

 

単純にそれだけの事です。

誰が悪いという話しでは無かったんですねカギ

 

 

知っているか?どうかは人生を左右するのです。

 

 

 

 

加藤先生の本を読んで初めて、

私は、自分の気持ちというものを知ったのです。

 

40才で初めて、物心がついたという事です(笑)

 

 

 

 

 

もちろん、本を読んで一瞬で憎しみが無くなった訳ではありません。

そこから数か月から1年くらいかけて、

自分の心の中の憎しみの気持ちを意図的に消していったのです。

 

 

 

つまり、意図的に取り組まないと、

憎しみの気持ちは消えてはいかないという事です。

 

毒親育ちが抱えている憎しみの気持ちは、

ほっておいても無くなる訳では無いのです。

 

時間も解決してはくれない案件なのです。

 

 

 

 

その事を、今日のセッションで思い出しました。

私にもそんな時期があったなぁ。と照れ

 

 

そんな自分が懐かしくなって、今日の記事を書いていますひらめき電球

 

 

 

 

 

そこから得た教訓は、

 

① 相談する人は絶対に間違えてはいけない。

毒親育ちは、毒親育ちを克服した人にしか分からないものがあるという事。そして、実際に克服している人は、もの凄く少ない。そもそも健康な親に育てられて心理相談をしている人と、実際に体験してそこから克服している人とでは、理解している深さが違うという事。だから相談する人を見極めるのが難しいのだということ。

 

結局、人は実際に体験して、更にそこから克服している事しか分からない。

(もちろん例外はあり)

 

 

 

② 社会的な実績と、心理的な成熟度は全くの別物だという事。

例:スピリチュアルで有名な人が本当にスピリチュアリティが高いかどうかは別物だという事。有名=能力の高さでは決して無い。

 

むしろ、愛だのスピだの語らないで、ひっそりと幸せに暮らしている人の方が色々高い場合が多い。という壮大な矛盾がこの世にはある。毒親育ち程、「能ある鷹は爪を隠す」を忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

特に②番は、純粋で真面目な人は引っかかりやすい所だと思うので、補足します上差し

 

 

 

幼い頃、私は心理的に成熟してる人が偉い人なんだと、

勝手に思い込んでいたのです。

 

 

完全に私の思い込みだったんですが、

例えば総理大臣は、偉いんだから心理的にも素晴らしいのだ、

と勘違いしていました絶望

 

 

 

 

ニュース番組で、政治家の汚職事件を見る度に、

頭の中は「???」でした。

 

 

子供だったので、何が「???」だと思っているのか、

あの頃は分かりませんでしたが、

とにかく、訳が分からないなと思った事だけは覚えています。

 

 

 

 

私の場合、そこがずっと意識化出来なかったので、

大人になれば心理的には成熟していて当たり前という私の大前提があったせいで、悪い大人、という概念が私の中には無かったのです。

 

だから、自分の母や父に対しても、憎しみを持つ結果となったのです・・・滝汗

 

 

 

 

 

悪い大人もいるし、良い大人もいる。

ダメな人はダメ、ほっといても良い人は良い人。

もっと言えば、人は誰でも悪い面もあれば、良い面も持っている。

 

 

そんな簡単な事が、40才過ぎても分からなかったのです・・・ガーン

 

 

ビックリする事に、

これと同じ間違いをしている人は案外多いのです・・・ポーンポーンポーン

 

 

 

 

思い込みは恐ろしいのです

特にエンパスにとっては。

 

 

 

自分の前提となっているものが何のか?を知る事ほど、価値ある事は無い訳です。

特にエンパスにとっては!

 

 

 

 

どんなに素晴らしい知識を入れたとしても、

心の中の根底にある思い込みが、

自分の全てを決めていってしまうからです。

 

 

 

 

 

サラッと書いていますが、

自分の心に無自覚に生きるのって、本当に恐ろしいのですよ。

 

気づいていないだけで、

人生を大損している訳ですからねダウンダウンダウン

 

 

 

 

 

もし本当に、

人は誰でも悪い面もあれば、良い面も持っている。

ここが腑に落ちているのであれば、

 

人に対して、そこまでイライラする事はめったに無くなるはずだからです。

だって皆んな、良い面、悪い面とがあるだけですからね。

 

ここが理解できると、やっかいな人はスルー出来る様になる訳ですひらめき電球

 

 

 

 

 

言葉として知っているという事と、

本当に腑に落ちているという事は、雲泥の差だという事なんですね。

 

そんな事を、

今日のセッションで共有出来てとても嬉しかったですラブ飛び出すハート

 

 

 

 

 

自分に気づいていく事で全て理解できる様になれるのですが、

中々やろうとは思わない事なので、そこが難しい所でもありますな!

 

 

 

 

 

本当の自分というものに気付くための本

 

 

 

 

毒親とは何か?

どうして自分は子供を可愛いと思えないのか?が分かる本

 

 

 

 

人生がうまくいかないのはなぜ??

それは「まさか」な原因だった!という事が分かる本

 

 

 

 

自分を苦しめているものはなんなのか?

その究極の根本原因が分かる本

 

 

 

 

目には見えないいじめ

一見普通の家庭なのに、なぜか病んでしまっている。

その原因が分かる本

 

 

 

 

疲れた時に読むのをオススメする一冊です。

 

 

 

 

 

きょうもありがとうございましたハート

 

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