1)「脳神経」について 「迷走神経」
「脳幹」からは「12対の脳神経」が出ています。顔面や頭部にその多くは作用していますが、この中でも、最も重要な神経は「迷走神経」と言われる神経です。
「脳幹」に萎縮等の異常が起きれば、ここを発着点としている「12対の脳神経」の働きが異常を起こしても何等、不思議な事ではありません。その内の「迷走神経」も同様で、異常を起こす可能性は充分に考えられる事です。
一例として、「睡眠障害」を起こしている人に、下瞼が腫れあがったり、クマが出来ているのは、この「12対の脳神経」の異常によるものです。
2)「迷走神経」の異常
この神経の人体に対する役割は、「副交感神経」として活動している事です。「迷走神経」は、左右一対となって、主に内臓(器官)に作用しております。
脊髄神経の一部として「交感神経」がありますが、これとセットになって、人体を「自動制御」している神経です。
「うつ状態」は言ってみればこの「迷走神経」が異常になっている事に尽きます。この神経は「脳幹」の異常(萎縮)によって、異常な働きをしてしまいます。つまり、「脳幹」の萎縮(異常)さえ治す事が出来れば、「うつ状態」は解消されます。
3)「交感神経」の異常
「交感神経」の異常は、主に「脊椎骨」(背骨)の歪みによって、異常を起こしてしまいますが、この「異常」は何方の場合も日常的に、ごく普通に起こしてしまう事があります。