メディアによくある他人を傷つけるような話より素敵だと思った話を書こうと思う。

「誰に知られることもなく埋もれて行く」そんなお話。

 

 

 以前は芸能系の運転手をしていたある日

自分の停車していた車の前方に 俳優さんを乗せた車が停車した。

その後部座席から 大物の〇〇路〇〇さんが降りた。

初めて見る俳優さん。

そのまま部屋に入ると思いきや 

乗せてもいない私の方に向かって ゆっくりと深く

お辞儀をした。

 

 それは本当に驚いた。

「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」が浮かんだ。

立派な人ほど謙虚なんだと 学ばせてもらった。

有名人は調子に乗ってるだろうと思っていた自分が

逆に小さい人間だと思わされた素敵なエピソード