なかなか新曲に出会えない時代になりました。

私は、無名ですが昭和チックな曲を書いています。

多くの人に受けるのではなく、1人でいいので心に響けばいいなぁという感じなので そうなれば幸いです。

部屋では 大きい声で歌えないので張れない録音が多いです。。。

猛暑なのに冬の歌を掲載します(;^_^A。

 

 

         冬のわかれ

 

部屋に残った 君の香りが別れを思い出させる

あの日「さよなら」言う前に どうして?彼の腕の中へ

 

飛びこんだの?君だけのために生きて来た僕のすべてを

(置いたままで…)

 

窓を開け 冬の潮の香りを二人だけのモノに

抱きしめるたびに 何度も名前を呼び続けたことも

こんなにも 簡単に消せるなんて…

 

 

夜が明ける頃 少し眠たげな君が僕を揺り起こす

朝の冷たい風が溢れて 2人はそっと寄り添う

 

いつからか言葉も消えて 次の愛 君は探し始めた

(振り向かずに…)

 

ドアを開け 髪の形も色も変え車の中へと

抱きしめられてる 彼の背中に回したその腕を

そんなにも 速くに愛せるなんて…

 

雨の降る夜に 僕の叫びは

チカラ無く すぐにかき消されてく

とめどなく 流れ落ちるしずくは

枯れ果てた 涙の代わりに

(降り続ける)

 

窓を開け 冬の潮の香りを二人だけのモノに

抱きしめるたびに 何度も名前を呼び続けたことも

ただこの心の中に 傷を残す…