愛知県の山道を走ってると標識のような日本酒のビンが道路沿いに出てくるようになる。銘酒「蓬莱泉」だ。1990年代は 八海山、越乃寒梅、久保田、田酒などプレミアでなかなか出会えなかったが、この「空」(くう)も大人気だった。

 

 当時の流行「水のようで、スッキリして、雑味のない 透き通った」美味しさだった。それでいてまろやかでもあった。

 

 この酒蔵に直接行く機会があり天龍川も近くにあり 本当に美しい環境だった。

蔵でしか味わえない 生酒の「美」は とんでもなく美味しかった。

 

 火入れは東京でもたまに目にできて美味しいが、酒蔵での生酒はヤバい。好きなお酒だ。

 

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スッキリとした銘酒。今も1年前に予約しないと買えない。

「美」の蔵の生酒。これはほんと甘くてとろけて美味しすぎる。

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これはオーソドックスな蓬莱泉。種類はいくつかある。

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「ブログに書いている日本酒について

味は個人差がある。消化酵素、体形、年齢、経験など 自分の美味しいが他人の美味しいでは無い。

あくまでも自分の嗜好なので酒の評価では無い。好みだというだけ。

好みは「生酒、純米、甘口、フルーティー、酸は控えめ、無濾過、原酒、香り、透き通ったより複雑なモノが好き」

それを軸に自分が美味しいと思ったものを書いています。他の酒との優劣の評価ではありません。

40年近く日本酒を飲んできて月に2種類程度 × 12か月 × 40年 で 1000種類程度 飲んでは来ましたが

関東在住だったので、全国のモノをバランスよく飲んだわけではありません。

酒通では無いので私の知らない未知の美味しい日本酒はたくさんあるので

あくまでも 甘口好きの好みの似た人の参考になれば という程度で

本当に飲んで美味しいと感じたモノ書いています。」