十四代が出たときは衝撃的に美味しかった。
こればっかり飲んでた。
間違いなく今の 「地酒ブーム」「甘口フルーティーブーム」
淡麗辛口で一部の人しか飲まない日本酒を 完全に変えたのはこのお酒だと思う。
今は「買えない」どころか置いているところもほとんど無い。あっても高すぎる。
もとは3000円くらいからなのに残念。
種類でけっこう味は違うが 槽垂れ生が1番好き。
話はそれるが転売ヤーが3000円を3万円にして、対抗して酒屋も同じような値段。
または、他の酒を買えば抽選権を与える(買えるわけじゃない。)
飲食店では60㎖で2000円以上する。
この悪循環を切るには 初めから十四代など元の酒蔵がオークション形式で販売すればいいと思う。
数万円以上の価格で売ればいい。
市場では実質1.8リットルは2万円以上とか良いグレードだと5万円超えるのに
仕入れは3000円~1万円程度で大きな利益を得てるけど
これは本来 酒蔵に還元されるべきものだと思う。
それなら2万円でも買う。酒蔵以外から高値で買うのはガマンならない。
限定品。「秘酒」 定価16500円
こういう高いのは すっきりとしてサラっとした水のような感じで高級感はある。
でも定価が安い十四代の方が甘みとふくよかさがあり、比較が難しい。
「ブログに書いている日本酒について
味は個人差がある。消化酵素、体形、年齢、経験など 自分の美味しいが他人の美味しいでは無い。
あくまでも自分の嗜好なので酒の評価では無い。好みだというだけ。
好みは「生酒、純米、甘口、フルーティー、酸は控えめ、無濾過、原酒、香り、透き通ったより複雑なモノが好き」
それを軸に自分が美味しいと思ったものを書いています。他の酒との優劣の評価ではありません。
40年近く日本酒を飲んできて月に2種類程度 × 12か月 × 40年 で 1000種類程度 飲んでは来ましたが
関東在住だったので、全国のモノをバランスよく飲んだわけではありません。
酒通では無いので私の知らない未知の美味しい日本酒はたくさんあるので
あくまでも 好みの似た人の参考になれば という程度で書いています。」





