他人に言われたくないこと ブログネタ:他人に言われたくないこと 参加中


わたし、子育てにおいて、かなり強いポリシーを持ってます。

まあ、大きくなった今、そんなにこだわるもんじゃないけど

子どもたちが、まだ小学生のころまでは

自分なりに、曲げたくない思い!でありました。



そのひとつに、時間がかかっても自分でできるものは自分でする。


わたし、せっかちなところもあるけれど、

子どもがすることは、結構イライラせず、見てられるタイプ。



で、子どもたちが何年生だったか覚えてないけど

(確かまだマーは、1年生か2年生だったかな?)

夏休みの旅行中、竹細工ができるところに寄ったの。

ちょうどお昼頃。


で、ちょっと難しそうだけど

二人とも、かごを作ることに。


で、わたしたちのところに、おじさんが一人ついてくれて

作り方を教えてくれました。


まず、汚れないようにエプロン装着。

なっぱは、もう一人でエプロンつけられたんだけど

ちょっと手間取ってた。

でも、わたしは 一人でできること という頭があったから

手出しせず、それを見てたの。


そしたら、おじさん

『ほら、お母さん、見てないで手伝ってあげて』


ま、ここでわたしの子育て論を語るのもなんだし(笑)

がんとして手を出さないのも、な、と

エプロン、結んであげました。


で、作品にとりかかり始め・・・


マーには、まだ一人で作るのはむずかしいから

パパが一緒にお手伝い。


でも、なっぱは奮闘しながらも、できるだろう。

一人で作り上げたときの達成感、きっと彼女はそれを感じたいタイプ。

と、思っていたので、

またもや、わたしは 見守ってた。


そりゃ、初めて作るわけだから、悪戦苦闘するわな。

でも、手伝ってほしかったら、彼女だって口に出すはず。


でも、おっちゃんはそれを見てられなかったらしく

『ほら、お母さん!!むかっ



子どものために、手伝ってあげるのが親だろ?みたいな

子育てについてのお説教を食らいまして…


さすがに、私にはわたしの育て方があるんだよ!っと

反論したかったですが

ちょっと、大人げないか

雰囲気壊すのも、子どもたちに申し訳ないし


と、こらえました。(笑)


でも、わたし、かなりプライド高いもんで(爆)

このときの怒り、今でも忘れません!!

これまでの人生で 3大怒りのうちの一つ(笑)

他の人から見たら、ひとりよがり 的な

ものに見えるのかなぁ。とも思うけど


何においても

たとえば、散歩して何か見つけるにしても

親が先に見つけて教えてあげるんじゃなく

子どもが発見できるような、

親が先回りして道しるべをつけたくない、

そういう思いがあって


それを知っての、反論ならまだしも

知らなくての苦言は、言って欲しくない!!


強く思います。(^_^;)


な~んて、えらそうに言っちゃってるけど

マーに対しては、なっぱのようにはできなかったのよね。

男の子って、なんか世話焼きたくなっちゃって・・・


あー、おっちゃんに対してどうのこうの言う資格なし?(笑)

ついでに言っとくと、おっちゃんがお昼食べようとしてたところに
わたしたちが行っちゃったもんだから、
早く終わらせたかったってのもあったみたいね。
その気持ち、わからないでもないが・・






こっからは余談になるけど

それとさ、第1子って、すっごく理想を求めるんだよね。

最初の子だしさ、親のほうも気合入れて育てるっていうか。

幼稚園や学校の懇談会なんかも、積極的に参加してたし…

受験のときだって、あれこれこと細かく調べたり、準備したりしてた。


マーの時はと言うと、

ぜんそく持ちだったり、けっこう怪我したり、体弱かったりしたから

あれこれ、手を焼いて、見守るってことができなかったけど

懇談会は、「ま、いっか」なことも多いし、

受験に対しても(まあ、小学生と中学生の違いもあるけど)

なんか、どっか抜けてるって言うか、

(6年歳とったせいも大きいかもな・笑)

なっぱの時に比べて、力が抜けてるのが否めない…


もし、3人目がいたら、どうなってたのかなぁ?


子育てって難しいねf^_^;