
7月生まれの人。。。うちのなっぱちゃん。
忘れもしません、
10分間隔の陣痛が始まってから生まれるまでの29時間!
赤ちゃん産むのって、ここまで大変だったのぉぉお~~!!
ってほど、先が見えなくて長かった。
夜8時ころ、入院して
陣痛以外はなかなか進行せず、夜が明け・・・
朝・昼・晩と食事はでるものの
そんなの食べられないよー、状態。
「いい陣痛は来てるんだけどねぇ」と
先生は言ってくれるんだけど、
ただ、時間がたつばかり。
夜。「もう生まれてるだろう」と思った母は
ピザなんか持ってきてくれたんだけど
さすがにイラ立ってきてた私は
「こんなの食べられるわけないじゃん~」
と、ありがとうすら言えなかったわ。
もう、このころは、髪の毛もぼさぼさ!(笑)
様子を見に来てくれた いもちゃんも
「誰かと思った!」っていうほどの様相。
この日は、出産ラッシュで
昼間っから
周りはどんどん分娩室に入って産んでいくのに
なかなか、子宮口も開かず・・・
ちょっといきんでみる?
との保健婦さんのお言葉に
まってましたとばかりに「はい!」って答えて
分娩台に上がるも
「まだ、もう少しかかりそうだね」と陣痛室に返され・・・
頭の中で米米クラブのアルバム、何周しただろう?(爆)
日付が変わった1時過ぎ。
やっと出てきたなっぱ。
今まで思ったことないレベルの感情。
「いとおしい~~~」
今でも、リアルに思い出せるわ。
このときは、3日目にならないと
母子同室じゃなかったから、
授乳時間が待ち遠しかった。
女の子にしては、かなり気の強い性格で
幼稚園、小学校時代はいろいろあったけど(苦笑)
大きな病気もなく、すくすくといっぱしの大学生になり
元気に毎日を謳歌してる。
親としても幸せなことだわ。
そんななっぱから、こんなメールが来た。
「誕生日プレゼントに某テーマパークの年パスを買って欲しくて
・・・」
しかも、私と、お義母さんと、実家の父と母へ同時送信!
実家のおじーちゃんとおばーちゃん、別々にもらうつもりですか?(笑)
実はここでバイトをしている彼女。
バイト終りに遊べるように、との思いらしいが・・・
親としては、こんだけのお金(4万いくら)、
もっと身になる使い道があるんじゃないかと思っちゃうけど。
自分も若いときって、こんなだったかな?(笑)
なっぱにも、マーにも
この世に生まれてきて、よかったなと思える
投げやりにならない人生を
おくっていってほしいなぁと思います。
それができれば、少しくらい勉強できなくてもいいか・・・?(笑)
親ばか!と言ってください。
まもなく1歳(マリンでしたね、このときも・笑)
余談:この写真を撮るために、久しぶりにアルバム開いたら
そこには、ぴっちぴちのパパと私の姿も発見!!
19年の月日は・・・・・・はぁ~