伝言。僕は死を待つ身。僕には時間が無い。後どれ程、生きられるか解らないけど僕は感じるんだ。残された時間は少ないと。だから今のうちに伝えておくよ。君は将来のある身。君は君の人生を生きて。そして幸せになってねと。本当は、こんな事を言うのは、とても辛いんだ。でも君の幸せを願わずにはいられない。僕は空の上で君の事を見守っているからね。