講演会の後は、久々にミニシアターへ

観てきたのはソフィー・マルソーの(代表作:ラ・ブーム)
「マーガレットと素敵な何か」

タイトルもポスターもとりあえず可愛いけど
微妙な印象のこの作品(((^^;)
待ち時間にチラ見したパンフにもソフィー・マルソー自身が
「掴み所の無い作品で戸惑うかもしれない」的に触れてますが
いやいや、どうして(((^^;)
「深い」です(*^_^*)
いろんな意味でやっぱり「フランス映画」なんだけど
「アメリ」と「食堂かたつむり」的要素を差し引いてしまうと
そこに残るのは、人生において「大切なもの」とは…という
普遍的なテーマだったりするわけです。
ちなみに展開や場面がとっぴなところが「アメリ」的で
アニメーション的動きが「食堂かたつむり」
冒頭に近い部分でキャリアウーマンのマーガレット(ソフィー・マルソー)が
「人が成長するって何?」と同じ仕事人間の恋人に問うと
「前進すること」と答えが返ってきます。
本当の自分に鎧を着せて、さらにその存在をも否定して
第一線で活躍中の彼女には
鎧の中の自分を見ることは自分のプライドを傷つけるように受け入れがたいこと。
そんな中、子供だった自分から未来の自分に宛てた手紙を届ける元公証人に
「君自身になれ!…byピカソの言葉」
と言われ、その手紙と共に散々揺さぶられるマーガレット
伝えたいテーマは、記憶に新しいジュリア・ロバーツの
「食べて・祈って・恋をして」とよく似ています。
あちらは短時間に舞台が飛び過ぎてジュリア・ロバーツのこころの変化が雑に感じますが
このマーガレット~は
彼女の苛立ちから始まり、安堵への気持ちや感情の変化
それらが、とてもよく伝わってきて飽きることなく観れました。
こんな世の中で自分らしく生きることは簡単に出来ないことも多いし…
(できてる人もいるけど)
だけど、つい先日
難関を突破して得た、またとない花形キャリアをあっさり捨てて
教員になるため転職した職場の若者もいるし…
充実感や満足感の価値観の違いは人それぞれですものね。
私はどうかなぁ(*^_^*)
その前に食べていくことが先なクランベリー(゜゜;)\(--;)
「自分らしさ」は余暇で満喫するとします(笑)
40後半のソフィー・マルソーの変わらないチャーミングさもファッションも
スタイルの抜群さも音楽も期待を裏切ることなく楽しめました(*^_^*)
感情を存分に表現しているところが逆にチャーミングだったりするし
多くはないけど、南仏の風景も楽しめました~(^^)d
この作品も(特にフランス映画だし)好みが別れるところですが
クランベリー的には心に残った作品になりました(*^_^*)
まぁ、わからない部分も含み…ですけど(笑)
いくつになっても「自分」があって
また「自分らしい」ところもあって…
とりあえず、女性目線で見る限りソフィー・マルソーが本当にステキ!
そんな、ちょっとステキな作品でした~
