「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」 | クランベリーのブログ

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大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」←公式HP&予告編

昨日のレイトで観てきました~


相変わらず、予備知識も情報もないままに
大好きな竹野内豊に水川あさみ、樹木希林、片桐はいり、柄本明、荒川良々、でんでん、橋本愛・・・
ここだけ見ても、何やら「濃い~い」匂いがするし
原作・脚本が前田司郎に監督が本田隆一

そうくれば決まりでしょう(b^-゜)



最近は観たい映画が少なかったから
久々に観た映画がいい意味で期待を裏切ってくれて嬉しかったです
(残念ながら「岳」はついに平日の夜に行ける時間が合わず仕舞)


「大木家~」ヤバイです

作品的にもヤバイぐらいキテました!
何といっても「CGに頼らない」←コレ、コレ
ここから生まれる、CGじゃないのに逆に感じる摩訶不思議的リアル感が新鮮

しかも、それぞれのキャストの設定も俳優さんの演技もイイ
今回は特に荒川良々の「いいじまさん」・・・
シュールかつ、コミカル、絶妙の間合いといい・・・
なのに深~い部分もしっかり併せ持った演技に釘付け!

もう、お1人おひとりに感想を書きたいぐらいだけど
私ひとりで盛り上がっても仕方ないですから、主演の竹野内豊の感想までにしておきます^^;
今回、コメディ作品に出たのが初めてらしいのですが
上手いですね~、ファンだということを差っぴいてもイイ
水川あさみも同様だけど、とにかく
この二人の表情や雰囲気が映画の終盤に向かうにつれ、しっかりと確かに変わっていくところが
きっと観終わってからの「ハートフル ウォーミング」感に繋がっているのでしょう


この作品で竹野内豊の魅力も再発見できて
何よりも、鬼才「前田司郎(原作・脚本)」の世界観を堪能できて
細部に渡る演出(衣装・美術)、そして音楽
どれを取っても新鮮ですね~

あえて言うなら、橋本愛演じるヨシコが二人を助けて車を運転するシーンの音楽が
特に渋くてカッコよかった!どこか嘘くさくて優しい、そしてどこか遠い記憶的な感じ・・・
めっちゃクール
ジゴク(過去であり未来)と過去、ジゴク(過去であり未来)と今
きっと「何か」隔てている目に見えない川を渡るようなドライブのシーンが2回
どちらも言葉少なげに、物悲しさをかもし出す深いシーンだったように思いました。



単なるドタバタコメディでもなんでもなくて
リラックスして楽しめるハートフル ウォーミングコメディ
「何が」じゃなくて「何か、どこか」が懐か新しいジゴク(前田ワールド)
(ちなみに映画の中のジゴクのホテルに装飾してある三角旗・・・うちにもあります
なりゆき(設定)が読めないだけに
途中、軽い緊張感とシュールな笑いのハザマにいる感覚が私にはなんとも新鮮
好みがわかれる作品かもしれませんが、私は好きでした~