その2
モモは、カメに導かれて、
『さかさま小路』へ入る
モモ→えっ! 前に進まないわ。後ろに下がってしまう⁇
カメ→背中に文字
「前に進む! ではなく、後ろに下がるように意識して!」そう思って歩いてみなさい。
モモ→こう?あっ!前に進んでいる🥹良かった⤴️
そして、、
ここは何処⁇
そこには、時を司る者🕰️
『マスター.ホラ』がいた。
モモ→町の人たちが大変なの
みんな忙しくして、灰色の男達に時間を取られているの。助けて➖
マスター→モモ、時間が何か知っているかい?
なぞなぞ出してやるよ。
①1人目の兄はこれから来る。
②2人目の兄は出かけている。
③3人目の兄はここにいる。
この兄弟は何かね?
↓
「モモ」⁇⁉️考える🤔
↓
1人目は
これから来るから「未来」
2人目は
出かけているので「過去」
3人目は
ここにいるので「現在」
そうだ!
これが時間の源のエリアだ。
ここは❓
光の柱が振り子となり、天井から
ゆっくり揺れている。
振り子が右へ行くと、右の所に
それはそれは見たこともない
綺麗な花が💐光と共に咲き誇る✨✨
次に振り子が左へ行くと
右の花達が枯れていく、、
そして左には、新たに見る美しい
💐花々が光と共に咲き誇る✨✨
なんて綺麗なのでしょう🫠
うっとり、驚きでいっぱいです。
マスター→これが時間の源の空間だ
私はこの美しい時間を配るだけ。
それを受け取り、使うのは人それぞれだ。私は何もしないし、コントロールもできない。 しかし
時間についてしっかり理解していれば死も怖くないさ。
モモ→元に戻してもらえませんか?!
よかろう!
マスター→時間と言う尊い命そのものを配っている。人それぞれに、活かすも無くすもその人次第。わかるかね?
大勢の仲の一人ではなく、モモ一人に与えた、それぞれの時間なのさ。
その言葉の意味を理解した時に
全てが判るさ、、、
モモ→だんだん眠くなる、、😴
つづく➖