お仕事のあとは、おうちデート
今日のお仕事は折り込み。
毎年、GWの連休中のどこか1日は出勤日になる。
今年は明日3日が出勤日。
先月くらいからザワザワしていたのは、3日の仕事内容が4日分の仕事にプラスしてポスティング作業がある、から。
さすがにそれはキツイ。
そこで、交渉して、ポスティング作業を1日前倒しできるようにしてもらった。
のだけど。
配送会社の方の伝達ミスで、ポスティング広告が届いてない。
「13時までにお届けします」
ということで、先に明日付けの仕事からスタート。
(ポスティングさんはいつも通り明日(土曜日)に取りに来るから後回しにしても問題ない)
今日は彼がお休みの日。(1日遅れ)
だけど、私の仕事がこんなだから、一緒にお昼は食べられない。
そこで、「晩ご飯を一緒に食べようか」
もちろん、うちで。
『ちょっとしか一緒にいられないんだな』って思ってた。
いつもの朝ご飯やお昼ご飯のときと同じ感じで「晩ご飯」ってなるんだろうな、って。
長時間チャージができないまま次の木曜日まで……エネルギーが持つだろうか。。。。
そうはいっても、こればかりは仕方のないことだから。
何とか乗り切るしかないけれど。
なんて風に思ってた。
そんなところに出てきたのが「ポスティングが届いてない」問題。
こういうことは余裕をもって言ってるはずだから、13時よりも前に届くとは思うけれど……。
もし、届くのが遅くなったら、予想時間内に終われないかもしれない。
今日のポスティング担当は、私たちのことを知っている同僚。
「こんな状況で、やる気が失せちゃったよ」
いや、それは困る。
「今日が早く帰りたい日だからよろしく」(ヒソヒソ)
「あ」と察してくれて……
「それはそれは幸せそうなことで。じゃ頑張る!」
うん、私も頑張る。
私は明日付けの機械後ろ側担当。
前を担当するのは11月新人さん。
情け容赦なくガンガン回す。(笑)
(途中2回ほど「足させてください」と機械を止めたけど)
12時直前。
ポスティング広告が到着。
予定よりも1時間早く到着。(良かった)
このとき、明日付けの仕事は余計な550部を作っている真っ最中。
ポスティング担当とノート当番で梱包数のチェックをして、OKが出たものから広告出しを始める。
半分ほど積み上げたところで、明日付けの機械が終了。
「じゃあ、ここでお昼休憩に入ろう」(12時15分)
大きなトラブルが無ければ3時間~3時間半くらいで終わるから、彼へのLINEには「17時予想」と書いた。
終わったのは15時50分。
1時間も早く終わった♪
勝因は、半分くらい広告出しが終わっていたことと、どの広告もイイ子だったこと。
(11000枚超えの広告を出すって、思ってる以上に時間がかかるんですよね)
晩ご飯用に、なんこつ揚げと丸ごとポテトフライを買って……帰宅。
玄関を開けると……寝室のドアが閉まってる。
どうやら彼はお昼寝中。
本降りの中てくてくだったから、それなりにしっとりと濡れてる。
このまま彼に抱き着くわけにはいかない。
手早く着替えて、寝室に入る。
玄関ドアの音とか、私が動き回ってた音とかは全然気付かなかったけど、寝室のドア(ふすま)がすーっと開いた音で目が覚めたんだそう。
「ただいま」
「おかえり…………ん?」
「え?」
「あぁ……いつもと逆だから、なんか『あれ?』って思った(笑)」
時計を見て……
「あれ?早い」
「うん、予想より1時間早く終わった」
晩ご飯にはまだ時間が早いから……
私も布団の中に潜り込んで、彼に抱き着く。
(なんか……いつもと違う)
彼も「なんか違う」。
そして、「これ邪魔」と服の中に手が滑りこんでくる。
背中に直接彼の手のひらの感触を感じて、改めて思う。
布の隔たりが有るのと無いのとで、こんなにも違うものなのか、と。
肌同士が触れている面積が大きければ大きいほど「しっくりくる」感覚が大きい。
もっと慌ただしく、もっと短い時間しか一緒にいられないだろうと思ってた。(何ヶ月も前から)
ところが実際には、一緒にお昼寝こそできなかったものの、それ以外はいつもとそんなに大きく変わることはなく。
「大好き」と「幸せ」に包まれた時間でした。
(エネルギー補給バッチリ完了です♪)
ルノルマン
メリットがある方に、物事が変化していく
「あれ?いつもと違う」
ということがあっても、それは良いほうへの変化。
「そういう風に変わるの?」
ということがあっても、不安に思うことはない。
今、感じる変化は、全て良い方向へ進んでいるから。

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