朝のドッキリ
今日のお仕事は折り込み。
今日も変わらず、いつものように起き出して、いつものように支度をする。
具だくさん味噌汁は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、チンゲン菜、高野豆腐、わかめ。
それから、少し考えて……ごぼう。
ごぼうを洗って(ごしごし)、包丁の背で皮をそぎ落とし(ぞりぞり)、水で洗い流し(ざーざー)、ボールに水を溜めて(ざー)、斜め薄切りに切り始めたところで背後から……
「シャワって来るね」(たぶん)
私、リアルに飛び上がっちゃいました。(ビックリ!)笑
振り向くと、ジャンパーを脱いで、部屋着を抱えた彼がいる。
そう。
その姿になっているということは、リビングでジャンパーを脱いで(ファスナーの音するはず)、洗濯室のクローゼットから部屋着を取り出した(クローゼットの音がするはず)ということ。
そもそも玄関が開く音にも気が付かなかった。
「全然気が付かなかった~ビックリした~」
と彼に抱き着く。
「全然気が付かないんだもん」
と抱き返してくれる。
前に、冗談で言っていた「お風呂から出てきてから、あれっ?」ってのが現実になる日も近いかもしれない。(笑)
「ドライヤーの音で気が付くとかね」と彼が笑う。
さすがにその前には気づくだろうと思ったけど……
なんか、自信がなくなってきた。(まさかね……)
「私、何やってた?」
「流しでザーザーやってた」
ということは、ごぼうを洗ったりなんだりしてる時だ。
さあ、気を取り直して……
彼がシャワってる間に、洗濯物をたたんだり……のつもりだったんだけど、作業がはかどってない。(なぜ?)
ど、ど、動揺が残っているのか……?(残りまくり)
進化する愛
今日も朝ご飯の後、コーヒーを飲みながら(私は作ってあった冷たいハーブティ)食後のおやつを食べる。
美味しいおやつを食べながら、お喋りをする。
食べている最中は足を絡ませ、食べ終わると手を握る。
「昨日の記事、読んだ?」
「読もうと思ってて、まだ読んでない」
同僚たちの言動をざっくり要約して伝える。
考えてみたら1年半前に辞めた同僚にコッソリ伝えたら「やっぱり?仲良さそうだからそうだと思った」と言われた。
社内では「仲良さそう」な様子は一切見せていないつもりなのに、「仲良さそうに見えた」と言われて驚いた。
だからといって、「どうなってるの?」という風に訊かれたことはなかったから、私としても気付かれてたとは全く思ってなかった。
直球で訊いてきたのは1人だけ。
いや、訊いてきたというよりは「付き合ってるでしょ」と確信100%みたいな言い方だったけど。
それらを考えると、もしかしたらみんな言ってこないだけで、うすうす察してたりして?
3年を目前にして、私たちは変わらない。
正確に言うと、変わっていないことはなくて、「進化」してると感じてる。
「燃え上がるような恋」ではない。(ツインレイの特徴)
そりゃ、初めてのハグにドキドキした。
初めてのキスにドキドキした。
もちろん、その先も。(ドキドキ)
ドキドキしてるのに、落ち着いている自分もいる。
それはとても不思議な感覚でしたね。
確かにドキドキしてるんだけど、「このホッとする感覚はなんだろう?」って考える余裕がある。
keikoさんが言うところの『運命のパートナー』だからなのか、20年来の同僚だからなのか?って。
『愛は永遠に続かない』
よく言われる言葉で、私自身もそれは実感してきた。
でも、彼に出会って考えが変わった。
『永遠に続く愛もある』
一緒にいることがこんなにも心地良く
一緒にいることがとても自然で
触れているだけで心が柔らかくほぐれて
顔を見ているだけで癒されて
離れていても彼の存在を意識するだけで活力が湧いてくる。
恋愛のなんたらで「加点式」とか「減点式」ってのもありますよね。
恋愛が長続きしない人は減点式になってるから、加点式に考えを変えると良い、みたいな。
何かあるたびに、加点と減点を繰り返していくってのが私の過去のパターンでした。
「減点がない」というのは彼が初めて。
点数を甘くしてるわけじゃなくて、本気で減点ポイントがない。
これって、きっとどんな状況でも『楽しい』からだと思う。
思えば、彼と一緒にいてネガティブな感情を抱いたことって1回もない。
『幸せ』『楽しい』『嬉しい』『心地良い』
そういうふんわり温かい感情に包まれてる。
「進化してる」と感じるのはここ。
年数が経つごとに、ふんわり温かい感情が増えてる。
より大きく、より濃密に。
言葉にするのはとても難しいけれど。
きっと、彼も同じように感じてる。
フェアリータロット
[夏のエース]
明日は
心が通じ合っていることを実感するかも

ブログランキングに参加中
よかったら、ポチっとしてあげてくださいな