いろいろと衝撃的だった仕事始め

 

 

今日のお仕事は折り込み。

仕事始めです。

そして、今年は仕事始めがノート当番。

 

ガラガラとドアを開けると、事務室のドア付近に事務さん2人の姿がある。

 

「おはようございます。今年もよろしくお願いします」

 

毎年恒例のあいさつを終えたとたん、

「大変なんです」とベテラン事務さん。

何事?と思ったら……

年末から体調不良で休んでいた新人さんが(今日で丸1年)、今日も体調不良でお休みすると「お父さんから」連絡が入ったと。

 

「え……ってことは、今日二人になっちゃう」(冷や汗)

 

まあ、それは何とかするとして……

『お昼どうしよう』

 

というのは、クリスマスの辺りに、ものすごく近所だけど行ったことのないパスタ屋さんに行こうって決めてたから。

心に決めてるだけなら良かったんだけど、新人さんが予約してくれてた。

(11月新人さんは4日はご主人が家にいるから帰らないといけないので、ランチはパスすると去年のうちに聞いていた)

ドタキャンするわけにもいかない。

 

そこで事務さん二人に声をかけた。

 

「お二人とも、お昼は家に帰ったり用事があったりしますか?」

 

ベテラン事務さんはお昼休憩なしで14時まで勤務だからダメ。

新人の事務さんは「私、大丈夫です」

 

ってことで、ほとんど喋ったことのない新人事務さんと一緒にランチすることになりました。

 

 

いろいろ解決してひと安心、とお仕事再開。

11月新人さんも出社して、年始の挨拶を済ませてから……二人になっちゃったってのを報告。

 

あ、報告と言えば。

今回も「お父さん」が「会社」に「休みます」の連絡をしてきたのですが……。

当然のように、私たちには何の連絡もない。

『何のためのグループラインだと思ってるんだ?』

いや、そもそも、40歳を過ぎているというのに「親」が仕事休みの連絡をするって……(なんかモヤる)

 

そこで、今回はすぐLINEを送りましたよ。

体調大丈夫?ってのと、ゆっくり休んで体調戻してねってのと、一番重要な「休みの連絡は会社に電話するのではなく、グループラインに流してね」と。

 

事務さんたちと私で一番不安なのが、このままフェードアウトして辞めてしまうこと。

 

お昼休憩のときに確認してみたら、「体調戻して月曜日には出社します」ってあったから、ちょっとは安心してるところ。

(メンタルいっちゃったか?って心配だったから)

 

 

 

 

ノート書いてる間に、11月新人さんに広告出しをしてもらって、私が明日付けの機械も回す。

新人さんにはたたみ作業をしてもらう。

 

ここでふと考えた。

『そうだ。いっそのこと、機械デビューしてもらおうか』

 

最初は今月末くらいか、2月に入ってからかって考えてたから、少し前倒ししよう。

ゆっくり教えるには良いチャンスかもしれない。

 

「急だけど、月曜付けの機械、やってみる?」

「え、まだ何も分かってないけど、良いんですか?」

 

 

そうこうしているうちに、所長が「15時から手伝い出します」と声をかけてくれた。

「ありがとうございます。ちょうど機械デビューしてもらおうと思ってたからちょうど良かったです」

 

 

 

 

そして、お昼。

なんと、所長がお昼代出してくれるって。

 

新人事務さんも「初めて」というパスタ屋さんへ。

そんなに広くない店内だけど、すでに4組のお客さんがいる。

私たちは、一番奥の予約席へ。

 

「話が途切れたらどうしよう」という心配は滅多にしたことがないけれど(笑)、見事なまでに話題がつきませんでしたね。

会社の話もしたし、個人的な話もしたし。

今日休んだ新人さんのこともね。

 

新人事務さんは私よりも13歳くらい下。

子供の話なんかも出て……

そうしたら、ご主人がクリスマスにインフルエンザにかかったとかで。(苦笑)

「受験生なのに、クリスマスなのに、ケーキどうするの、とかプレゼントどうするので大変でしたよ」

その流れで、

「お子さんいくつ?」

「小6と中3なんです」

 

 

もう辞めていった社員の話なんかも出て。

新人事務さんは集金もしてたから。

あの人は~この人は~なんて裏話も。

事務所内である程度の話題は出るらしく……

離婚率が高いとか、所長を含め独身率が高いという話題が出た。

そうなのよね。

不思議と(不思議じゃないのかもしれないけど)離婚率が高いのよね。

「そうそう離婚率高いのよ、私も含め」

事務所内でどの程度のうわさ話が出ているのかな?って思ってたんだけど、私が離婚してるってのは知らなかったそうです。

 

そして、不意に言われた。

 

「○○さん(私)って、ちゃんとご主人がいて、しかも超ラブラブな感じがするんですよ。彼氏さんと一緒に暮らしてるとか、そういう感じですか?」

 

思わず、食べていたアイスでむせそうになりましたよ。(ゲフンゲフン)

 

いや、そもそもこの会話「彼氏さんがいる」ということが大前提になってるし。(笑)

とはいえ、私の「彼氏さん」が「主任」だとは知る由もないこと。

 

しれっと

「まあね。そんな感じではあるけどね」

「一緒に住んでるんですか?」

「一緒に住んでるわけじゃないけど、ほぼ毎日ご飯は一緒に食べてるかな」

「えー、一緒に住めない理由でもあるんですか?」

(意外と結構ツッコんでくるタイプなのね)苦笑

下手に濁して「不倫?」とかって思われても嫌だから、

「親がね」と適当に話しておきました。

 

 

そんなこんなで、波乱に満ちたランチタイムは10分オーバーで終了。

美味しかったけど、1時間以内という時間制限があると厳しいってのが分かりました。

(普段のランチには使えない)

 

 

 

午後の仕事が始まって……

14時、彼が戻ってきた。

『あれ?ということは、うちでお昼食べてないんだ』

 

すぐにお手伝いに入ってくれる。

「15時からって聞いてたけど良いの?」

「手が空いたんで」

 

私が大変だからって、お昼休憩返上で手伝いに来てくれたのかな。(本当に優しいんだから)

 

 

彼が手伝いに入ってくれた辺りで、明日付けの機械は終わり。

月曜付けの広告を並べて(開梱まではしておいた)、指示書きを書いたり、当て紙を書いたり。

機械の操作を教えながらになるから……

 

「溜まったら、声かけます」

 

新人さんに、機械の設定の仕方、紙の捌き方、セットの仕方、テスト、指示書きの読み方、などなど。

必要なことを説明しながら、機械スタート。

最初の地区は重送してるものがあって、それのチェックと抜き作業をしているところへ15時出勤の社員たちが出社してきた。

 

ある程度、リズムに乗ってきたところで……

 

「お手伝いお願いします」

 

 

去年の春に入った社員は、以前仙台の方で新聞屋さんの店長をしていた経験があるということで、いろいろ仕事は慣れてる。

彼と並んで、時々話しながらたたみ作業をしているのを、機械操作をしながら横目で見ていたら……

 

不意にこんなことを言ってきた。

 

「主任とお揃いのTシャツなんですね」

 

そうだった。

今日は1年記念で買った「明日から本気出す」の猫ちゃんTシャツを着てたんだった。

でも、エプロンでほとんど隠れてるよ?

 

「よく分かりましたね」と彼。

「文字が見えた」と社員。

私は聞こえなかったフリ。(笑)

 

彼がたたんだ広告の束を抱えて、機械の後ろ側から私の方へ来たときに『ね!ビックリ!』と目で会話。←たぶんこう言ってた(笑)

 

 

 

今年の仕事始めは予想外なことの連続。

 

で、思い出したのが昨夜のカード読み。

 

昨日はルーンストーンを使いました。

引いた石は「ブランクルーン」。

何も書かれていない(彫られていない)石です。

 

ブランクルーンの意味は、

『自分の意志でどうこうなるものではない』

というもの。

 

『神の意志で運命が動いていく』

というイメージ。

 

予想していなかった流れでも、受け入れる方が良い。

というか、受け入れざるを得ない。

 

 

今日の、もろもろの出来事を考えると……

 

「あ~こういうことだったのね」

 

のひと言に尽きる日でした。

 

 

 

 

引き寄せのタロット

 

 

明日は

 

「これって何?」

 

「これってどういうこと?」

 

という状況に遭遇するかもしれない

 

その状況において、

「ためらう」気持ちが生まれたら、

その「ためらい」は捨て去ってしまおう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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