今日のお仕事は折り込み。
昨日と同じくらいの仕事量。
途中、どのエリアでも構わないチラシを止めて、代わりに指定のチラシを入れたり、少しだけ手入れ作業があったりしたけれど、一回戦で終了。
(私は機械後ろ側担当)
仕事量は同じくらいだけど、終了時間は遅くて13時45分。
帰る間際になって、ようやく彼のシフト状態を見ることができる位置に立てました。
『夕刊あるかな。どっちのコースかな』
今日は私のライオンさんと会えない日でした。
彼は特別(今も昔も)
私はいつからこんなに彼のことが好きになったんだろう。
昨日、彼にも同じ質問をしてみましたが、たぶん…私と同じような感覚なんじゃないかな。
20年前に会社で出会うわけですが、あの頃は社員の人数も多くて、折り込みの人数も多くて、仕事量も多かった。
今と比べると比較にならないくらいの頻度で社員がお手伝いに入ってくれてた。
(金曜日や連休絡みのときに)
そういうときに、彼もお手伝いに入ってくれていたけれど、そのころから彼の印象は「無口でおとなしくてあまり笑わない子」。
他によく喋る社員がいたから、余計に彼と喋る機会は減る。
「ここは顔で採用するのか?」と思ってしまうくらいイケメンが揃ってた。(色々なタイプの)
もちろん、彼もその一人。
会社で見かけるだけじゃなく、集金グッズを持ってきてくれたこともある。
もっとも、社員の人数がいたから、今ほど頻繁に当番が回ってくるわけじゃなかったけど。
今から思えば不思議なことだけど。
「おはようございます」と「お疲れ様です」くらいしか話したことがない人なのに、頻繁に話していた社員(ワンピース好きな社員や私の集金エリア担当の社員)と同じくらい接しているという謎の認識を持ってました。
私の仕事日と彼のシフトの関係で、しばらく姿を見れなかったりすると、白板で確認をするくらい気にしてた。
って書いていて、思ったんだけど。
「最近見かけてないけど?」って白板を確認してたのって彼だけ、でした。
他にも「最近、見かけないね」って話題にあがった名前があっても、「そうだったっけ?」ってなもんで。(笑)
それで、誰かが「最近、○○くん(←彼)見かけないね」って言うと、「朝刊なんじゃない?私たちも15時前に帰っちゃってるし」って答えてた。
……昔から、今と同じこと(白板チェック)をしてたってことか。(笑)
きっと、出会った時点で「特別枠」に入ったんでしょう。
ただ、15歳も年下だから、枠組みとしては「お気に入り」で、「恋人」枠に入ることは無いだろうと思ってた。
相変わらずお喋りは全くしていないのに、彼が向こう店舗に出向することになった時は寂しかった。
出向だから、白板に彼の名前は残ったまま。
毎回じゃないけど、白板を見れるタイミング(ノート当番とか)になると、白板に名前があるのを見てた。
時々、こっち店舗に用事があって来ることがあるようで。
そのたびに会えていたわけじゃないと思うけど、何度か姿を見かけてる。
久しぶりに「お疲れ様でーす」と声をかけることができて、『心がホッコリするな』って感じてた。
妙にウキウキするというか。
気分が急上昇するというか。
向こう店舗に折り込みのヘルプで行くことになった時。
他のみんなは嫌がってたけれど、私は楽しみだった。
向こう店舗に行けば、彼がいるから。
そうだ、確か……星読みか何かで「オファーがあったら受けて」ってのがあって、そうしたらヘルプの要請が来たという流れでしたね。
ヘルプで行っている間、何回か彼と遭遇。
嬉しくて張り切って遠くから(出入口から一番遠い場所)
「お疲れ様でーす!」
……さすがに手は振ってないと思うけど。(あれ?どうだっけ?)
このときだって挨拶だけでお喋りはしてない。
彼がこっち店舗に戻ってきて、私の集金エリアの担当になったと聞いたときに初めて「そういえば、お喋りってしたことないんじゃ?」と思い至って、「どう接すれば良いんだろう」ってドキドキしてたっけ。
彼が戻ってきて初めての年末。
他の社員の彼に対する態度に、ムカつくことが無くなっていた私がムカついた。
『なんてことするのよ(言うのよ)』って睨みつけてしまうくらい、私をキレイに怒らせた。
この一件で、彼だけ「別待遇」にしようと決めました。
私の中で、彼が「特別な位置」になったのは、このとき。
「年齢差」と「同僚」っていうのがストッパーになっているけれど、「お気に入り」から「好き」へ、シフトチェンジしたのは、きっとこの頃のこと。
(ただし、まだ無自覚)
ゲートウェイオラクル
Q.明日はどんな日?
「物事はなるようになる」
「どうにかしよう」と思い悩まず、
「どうにかなるさ」と流れに任せてしまおう。

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