今日のお仕事はビーズ教室。

 

ベテランさんお二人。

前回、持ち帰っていたフラワーガーデンを作り始めようと、材料を広げたところで……

 

「ところで先生、新作は?」

 

「レシピは書き上がってるけれど、色塗りがまだで……」

 

と、新作「Fleur(フルール)」をお見せしましたよ。

 

気に入ってもらえて、先に材料だけ揃えておくことに。

というのも、今回使用したビーズはスワロフスキークリスタル。

うちにある在庫だと、ネックレスが2つ、ピアスは片耳分が限界だから。

 

お一人は「とりあえず同じ色が良い」というので、同じ色で揃えて。

もう一人はピンクが好きな方なので「私はピンクで」。

 

次の予約も頂いたので……

 

「午後にレシピ完成させておきます」

 

約束通り、午後の自分作業時間に完成させておきました。

 

 

 

 

月星座を使おう

 

 

 

今日いらした生徒さんの娘さんにkeikoさんの本を貸してます。

この間の人とはうまくいかなかったから、「次こそ!」

と思っているらしく。

 

「どの本をメインにすれば?」

 

そうね……と考えて。

やっぱり、月の動きに合わせた毎日のミッションが書かれているのが良いかな。

 

29日、毎日、何かしらのお勧めミッションがある。

新月スタートで、何日目だったか忘れちゃったけど、「靴下を買う」とか「フットケアする」とかの足に関係するミッションがあったり、別に好きな人じゃなくていいから「男性と食事に行く」とか。

 

だから何?ってのもたくさん書かれてるんだけど、どうしてこれがお勧めなのかというと、無意識のうちに月の動きに合ってくるから。

 

月星座の特徴が書かれてる部分を読んでもらったところ、「全然違う」ってなってるそうで。

 

ということは、自分の月星座を上手く使えていない可能性が大。

 

まずは、無意識レベルで月の動きとシンクロできるようにしつつ、時々で良いから、自分の月星座の特徴や活かせていない(苦手な)惑星たちの力を読んで、意識するのが良いだろうな。

 

 

 

 

自分の月星座を活かすって大切なことだと思ってる。

 

例えば、私。

 

私の月星座は「獅子座」。

ルーラー(支配星)は太陽、というだけあって、12星座の中で唯一『自分で光る』タイプ。

太陽のような……というと、だいたいのイメージは湧くと思う。

 

今でこそ、月星座獅子座の特徴を「あるある」と言えるようになっているけれど、ずっとそうだったのかというと、全く違います。

 

獅子座を押し殺していた時期ってのは、とってもとっても長いです。

 

いったい、いつから押し殺すようになったのかというと、たぶん小学校2年から。

1年生からかもしれません。

 

母に聞くと、幼稚園のころは「太陽みたいに明るくて行動的な子だった」と言うから。

 

自分の思い(考え)を隠すようになった切っ掛けは、「いじめ」です。

 

ここでも何回か書いたことあるけれど、私にはどうしようもできない”理不尽”なことが原因。

 

私の父は小学校の先生をしていたから、父の友達というのは学校の先生ばかり。

父が、他の先生の家に遊びに行くことは少なく、なぜか集まる場所はうちが多かった。

小さい頃(幼稚園前)から、父の友達の「おじさん」の膝に座ったり遊んでもらったりしてた。

小学生になれば、母のお手伝いで食事を運んだりってのもするようになる。

職業が「先生」じゃなければ、普通によくある光景です。

 

外で「父の友達」に会えば、こっちも挨拶するし、向こうも「名前」を呼ぶ。

これも一般的に普通にあることですよね。

 

ただ、違うのは……

「とーこちゃん」って呼ばれるのが「学校の中」ということ。

 

そうすると、「親が学校の先生だからえこひいきされてる」と発言する人が出てくる。

(親が言ってることを受け売りしてると想像)

 

そんな下地があるところで、先生に何か頼まれたりすると、「ほらね」と。

こっちとしては面倒なことを頼まれてるわけだから、喜んで譲るよって思ってるのに。

 

そんな感じで、小学校2年くらいから5年生の1学期まで(引っ越しするまで)、「いじめ」にあってた。

理由が「父の職業」だから、子供ながらに「親に言ってはいけない」と思ってた。

 

引っ越してからはいじめられなくなったけれど。

『自分を出さない』というのはすでに身についていたから。

自分の意見を言わない。

先頭に立つことはしない。

中間から後ろの一番目立たない位置をキープする。

というのを徹底してました。

 

高校を卒業したら、実家を出たい。

 

一人っ子の私がそう思ったのは、自分を抑え込むという呪縛から逃れたかったから。

室蘭にいる限り、「本当の自分」は出せない、と感じてた。

 

 

って書いていて、ふと思った。

私、ガチガチに抑え込んで過ごしてたつもりでいたけれど。

(そういえば、この間私のライオンさんにも話したけど、他の人と違うことをしたりしてた……)

ランドセルを背負っていたのは1年間くらい。

その後は手提げかばんだった。

(引っ越してからは布製の”学生カバン”を使ってた←朱赤)

中学では、ブルマーが嫌でジャージの長ズボンを切ってハーフパンツにして、「切りっぱなしじゃなく縫ってこい」って言われたり。

高校では、存在していなかった卓球部を立ち上げたり。(副部長だった)

学校帰りにショッピングセンターで私服に着替えてNHKの公開放送に行ったり。

(それとなく色々やらかしてたかもしれない……)

まあ、それでも一応「おとなしくて目立たない子」という立ち位置だったと思う。(たぶん)

 

 

私の変化に一番驚いたのは元亭主だったろうと思う。

おとなしくて自分の言う通りになりそうだと思ってたのに、

「しっかり紐を掴んでおかないと、風船みたいにどこかへ飛んでいく」(←実際に言われた)

だから、けっこう抑え込まれてましたね。

 

何か始めたいことがあって相談すると、「やめれば」って言われるから、何も言わずに始めてしまうという知恵をつけたけど。

その代わり、自由にできるのは平日の昼間のみだから、期限のあることはできなかった。

 

 

 

 

keikoさんの月星座の本を最初に読んだとき。

獅子座をほとんど使えてないって思いましたもん。

私と全然違うことが書かれてる……って。

 

でも、月星座を意識したり、自分の本心を見つめりしてるうちに、グッと変わってきました。

抑え込まれたり、自分で押し殺したりしてたけど、「違う、そうじゃない」って。

 

 

月星座のことを知ったのは2014年7月以降。

そのころは「自分とは全然違う」って思ってた。

ということは、月星座を使えていなかった。

 

はっきり、いつから月星座を使えるようになってきたのかは分からないけれど。

ちょっと過去記事を検索してみると、2016年とか2017年あたりになりそう。

ちょうどその頃というのは……私の気持ち(思い)が大きく動き、ターニングポイントと言える時期。

水面下でいろいろと動きが出てきた頃。

 

そう。

運命のパートナーとの接点が、少しずつ動き始める。

ちょうどそんな時。

 

 

月星座って思ってる以上に重要なものかもしれません。

 

 

 

 

 

神託のタロットからのメッセージ

 

バランスを取るように気を付けて。

 

目指すのは「平和」と「平穏」。

 

 

 

 

 

 

 

 


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