今日のうっかり

 

 

今日のお仕事は折り込み。

で、朝から私……やらかしました。

とはいえ、これは私だけのせいではない!(はず)笑

 

今朝、起きたときから、今日はノート当番だから20分早く行動しなくちゃと、いつもよりもハイペースで準備スタート。

(ただし、起きる時間は一緒)笑

 

メイクも終わり、あとは体温計って、ピアスをつけて、日焼け止めを塗って、カバンにもろもろを突っ込んで、ウォークマンくんのセットをするだけ。

というところで、思い出した。

 

そうだ、今日は土曜日。

シーツと枕カバーを交換する曜日じゃないか。

(現在は土曜日交換のターン)

まだ少しだけ時間の余裕はある。

急いで、母のベッドのシーツと枕カバーを交換。

私のシーツと枕カバーを出したところで、最終準備をしなければヤバい時間になってることに気が付きました。

 

仕方ない。

私のシーツ交換などは仕事から帰ってからにしよう。

 

枕やシーツ、タオルケットなど、ベッドに乗っているはずのものを部屋の入口にごちゃっと置いた状態のまま、慌てて外へ出る。

鍵をかけようとしたときに、息を切らせながら上がってくる人が見えた。

うちの社員です。

ドアを開けながら、「おはようございます」と声をかけ……

「そこに置いておいて」と玄関の中に入れてもらった。

「お疲れ様です」と声をかけながら、ドアを閉める時に見えた部屋の中は……

えぇ、そうですとも。

さっき、私が部屋の入口に放り出しておいた枕や枕カバーにシーツ、それにタオルケットがデデンと。

思いっきり散らかしたままでしたからね。(苦笑)

 

いつもはこうじゃないのよ。

今日はたまたまだったのよ。

 

と、心の中で呟いてみた。

 

 

時間がギリギリだったのに、ここでまた時間を食ってしまった。

いつもよりもスピードを出しながら、ダカダカ歩く。

会社近くの信号を渡るときに時間を確認して……

この分なら、ジャストタイムでタイムカードを押すことになりそうだ。

 

到着して、ドアをガラリと開けると……

 

え?

 

動揺しつつも「おはようございます」。

 

そこにいた折り込み同僚も、「おはようございます」と言いつつ、『なんでこんなに早いの?』と顔に書いてある。

 

え?あれ?

今日の当番って私じゃなかったっけ?

昨日の帰り際、私のシフトを把握している私のライオンさんが「明日、ノート番で早いんでしょ」って言ってたよ?

 

折り込み用白板に貼ってある折り込みシフト表を見てみると……

私の当番は来週の土曜日でした。(笑)

まあ、私も「今月の後半は土曜日に当番がある」って思ってたし、そもそも昨日も今日もチェックしなかったんですけどね。

 

後になって思えば、グーグルカレンダーで予定の10分前にお知らせするように設定してるんだけど、PCを落とすときにポップアップが出てなかった……。

 

 

しっかり者に見られがちな私ですが、この手の「やっちゃった」った回数はダントツ一位です。(って威張れることじゃないけど)苦笑

私の記憶してる限り(知ってる限り)で、他の同僚がこの「やっちゃった」をやらかしたのって、2人程度でそれぞれ1回。

対して私、今回で6回目。(←やらかし過ぎ)

このうち、3回は当番なのを忘れて遅く出勤したパターン。

残る3回は、今日みたいに当番じゃないのに早く行ってしまったパターン。

「二度あることは三度ある」

両方を3回済ませたのだから、これで打ち止めにしたいところではあるけれど。

新たな”一度目”がスタートしそうな気がしてならない……。

 

 

 

 

トラウマの克服

 

 

 

昨日のこと。

メガネ屋さんを出たのは、当初思っていたよりもかなり遅くなってた。

メガネ屋さんのブースを出たところで、彼がすっと手を繋いでくれる。

お昼ご飯の時間を大幅に過ぎてしまっていて、お腹が空き過ぎてわけわからなくなってるのに、表情はいつも通り。

声のトーンもいつも通り。

そんな彼を見て、思わず口に出たのが……

 

「そういう穏やかなところってすごく良いと思う」

 

「穏やかそうに見せてるだけだから」

 

内心、ドキッとした。

(…それって、内心では不機嫌になってる、とか?)

 

そう思ってしまったのは、私のトラウマのせい。

離婚して20年以上経っているというのに。

いったいいつになったら、この呪縛から逃れることができるのか。

 

元亭主は待つこと、待たされること、自分のペースで進めないことを嫌う人でした。

例えば、スーパーに買い物に行ったとき。

買いたかったものが通り過ぎてしまった棚にあるなんて、よくあることなのに、「どうして戻る」といきなり不機嫌になる。

仏頂面で少し離れて後ろをついてくるのを見て、子供たちが「お父さん、また不機嫌になっちゃったね」なんて囁いてくるくらいでした。

 

もし、このメガネ屋さんの状況に元亭主がいたとしたら……。

まず、私と話そうとしないでしょうね。

もちろん、手を繋ぐこともなく、先にどんどん行ってしまうだろうし。

一緒に食事するにしても無言で、不機嫌なオーラを出しまくりになるだろうし。

帰りの車でも、無言+荒い運転というセット技になると思う。

 

結婚期間中は常に、「待たせない」ように気を付けていたし、待たせて不機嫌になってしまったら、息を殺して当たらず触らず、余計なお喋りはしないで、自然に機嫌が直るのを待つという状態だったから。

 

 

 

 

彼が言う、「穏やかそうに見せてる」というのは、予定調和に無いことが押し寄せると焦ったりパニックになったりするから、「意識して」落ち着いた風にしている、という意味でした。

 

意識して「見せて」対処しているとしたら、それってとても冷静ですよね。

自己評価も、他の人の動向も、しっかり把握できている、ということに他ならない。

彼は「そんなことない」って言うけれど、一緒にいて感じるのは、私よりもずっとずっと大人だということ。

 

私が年齢差を感じないと言うのは、こういうところ。

たぶん、無意識に手に入れた「懐が深い」とか「器が大きい」という「感情の持って行き方」や「気の持ちよう」を、飄々と体現してる。

 

一緒にいて安心感があるとか、守られてる感があるとか、頼っていられるとか、甘えられる、という感情で満たされるというのは、初めての経験。

 

そうそう。

「予定外のことが起きたら焦らない?」と聞かれ……

 

これね。

私、焦らないんですよね。

予定外のことが起きたら「そう来たか!」と思うくらいで。

(かえってハプニングにワクワクするタイプだと思われる)

そもそも、予定を立てるってのが苦手、というか……ほぼできません。(笑)

 

やらなければいけないタスクは、ずらりと並んでいるけれど。

順不同に置いてあるだけで、どれから片付けていくかは、その時の気分しだい。

緊急性(締め切り)があっても、気分が乗らなければ後回しなんて……よくあること。(←ダメです)

 

思い付きで行動することも多いし(メガネのように)。

「言ったもん勝ち、やったもん勝ち」という我が家ルールがあったくらい。(子供たちがいるころ)

「考える前に行動してる」とか、「とりあえず動いてみてから判断する」ということも多い。

 

だからなのかな。

「今日は…」って提案されても、「言ったもん勝ち」ルールが適用されるという思考回路になってるのかもしれない。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

星座オラクルからのメッセージ
判断に困ることがありそうだけど、しっかり確認したり、果敢に取り組む姿勢をみせることで、必ず乗り越えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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