7月1日の今日。
怪我のために約2ヵ月間休んでいた折り込み同僚が復帰しました。
怪我がどの程度、回復しているのかってのが分からない状態でシフトを組んだので、念のために、最初の1週間はノート当番を重点的にしてもらうことに。
機械当番だと脚立の上り下りがありますからね。
ノート当番のときは畳み作業になるから。
これで、私も通常に戻れます。(来週から)
そんな今日は、お買い物デート。
こうやって、お買い物に付き合ってもらうのは初めて。
目的のものは、日傘。
今までも日傘を使ってましたが、いったい何年前から使ってたんだっけ?
で、調べてみたら、なんと9年前から使ってました。
夏の2~3ヵ月程度しか使っていないとはいえ、いくら何でも古すぎる、ということなんでしょう。
開いたときの止まり方が甘くなってきてて、歩いて揺れると「カタカタ」音がするようになったのは一昨年くらい。
それでも壊れてないし、まだいける……と、買い替えることなく使い続けてました。
で、去年も少し感じてたんだけど、今年はさらに強く感じたのは、「日差しの透過率が高くなってきてる気がする」というもの。
今年の異常な暑さも原因なのかもしれないけれど、先日の帰りのてくてく(一番暑い時間帯)で、家に着くころに頭を触ったら、まるで日光を浴びてたみたいにぬくもっていたという衝撃が……。
あまり意識したことなかったけど、もしかしたら”耐用年数”なんてものが存在するのかも?
そんなことを思っていたら、昨日の朝のテレビで日傘について特集してた。
その直後、眺めたTwitterでも日傘の話題が流れてきてた。
なんでも、外側は淡い色で、中は黒が良いらしい。
そうなんだ。
これはやっぱり新しい日傘を買うことにしよう。
最初は近所のお店で買うつもりだったんだけど……
ふと思いついて、彼に言ってみた。
「日傘を買いに行きたい」
こんな計画を立ててた日に限って、折り込み仕事が遅くなるというアクシデントはあったけれど。
同じ会社の利点と言えば、業務内容が分かっていて理解してくれているということ。
さあ、いざ買いものへ。
私、日傘にはこだわりがあって。
まず大きさ(布面積)が小さいものじゃないと嫌。
それから、長傘タイプ。
折り畳みは帰りが遅くなる土曜日くらいにしか使わないから、長いのが欲しい。
色は、今使ってるのが紺と紫を足して2で割ったような感じで、折り畳みが黒だから、それ以外の色がいいな、と漠然と。
テレビで言ってたみたいに、外側と内側の色は違っても同じでも、そこはこだわらない。
見つけたらラッキーくらいな感じで。
雨晴兼用が良いけれど、雨用傘みたいな布地ではなく、できるだけ普通の布っぽく見えるものが良い。
ここにあるかな?とチラチラお店を覗きながら……
ちょっと勇気を出して言ってみた。
「日傘にこだわりがあるから、気に入ったのがなかったら、別の日に違うお店に行きたいって言っても大丈夫?」
答えは「YES」。
しかも、「もちろん」とか「当たり前」というような雰囲気がバンバン出てる。
もうね、これだけでも泣きたくなるくらい幸せなんです。
離婚してから、入社年数プラス1年経っているというのに、いまだに抜けきらないトラウマがそこにある。
好みのものが見つかるまで探すとか、どれにしようか、ゆっくり吟味するとか、そういうことができなかった。(不機嫌になるから)
子供たちともども、顔色を見ながら過ごす、という日々だったから。
よその家のことを聞いて、うちが特殊なんだというのは知ったけれど、長年しみついたものはなかなか消えてくれない……。
そうして、見つけたのが……
これ♪
47センチなので理想的なサイズ。
もちろん長傘タイプ。
しかも、外側がライトグレーで内側が黒という、Twitter情報お勧めの色合い。
最初、これが良いかな?と手にしたのは50センチ。
次に見つけたのが47センチのこれ。
もう1つ、同じく47センチで色合いも同じなんだけど、模様が違うというもの。
近場に全身を映せる鏡が無かったので、私が持ってるのを見てもらって……
彼に持ってもらって、私が見て……。
で、これに決定したというわけです。
それでね。
この日傘、プレゼントしてもらっちゃった。
初プレゼント♪
何でもない日に、こういうことをサラリとやってのける。
会うたびに『好き』が積み重なっていく、というのを実感しているところです。
暑い日のてくてくも、この日傘と彼のパワーで、楽しくウキウキしながら歩けそう。
さっそく、明日の出勤で使います!
(みんなに、新しい日傘買ったの~って言われるだろうな)
ムーンオラクルからのメッセージ
過小評価は自分で自分に制限を
かけているようなもの
自分が持っている可能性に
目を向けてみよう

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