同じ文章を読んだり、同じ言葉を聞いたりしたはずなのに、受け取り方はそれぞれ違うんだな、というのを改めて実感したところです。
(某スピ系のブログを読んできた)
そんな風な意味合いで書かれてなかったよね?とか。
隅から隅まで読んだけど、そんなこと、どこに書いてあったっけ?とか。
今日はポスティング無しの土曜仕事でした。
このところ、ポスティングが無いとお昼無しで続行できるくらいの仕事量だったんだけど(土曜なのに)、今日は久しぶりにコロナ禍前のレベルに戻った、という感じ。
作業台の上に広告の束が山となったのも、久しぶりに見た。
私はノート当番。
みんなよりも20分早く出勤です。
今日は暑くなるという予報だから、しっかりと水筒を用意。
出勤して、まずタイムカードを押す。
次に伝票を書き写すノートと、えんぴつ、消しゴム、区分け表、マジック、ボールペン、メモ紙を取り出す。
ボディバッグにイヤホンとウォークマンくんをしまい、水筒を取り出す。
ノート書きの定位置に立ち、広告の区分けを書き込んでいく。
てくてく通勤で身体が熱くなってるから、水を飲みながら……。
仕事が始まり、機械が動き出す。
畳み作業に入る前に、来月のシフトを作り上げなくては。
ノート書きの定位置は、最初の区域の広告を置く場所になっているから、シフト表を手に別の場所へ移動した。
作業台がいっぱいになってしまう前にシフトを書き上げ、漏れがないかどうかをチェックしてもらうように同僚に頼んで、畳み作業に入った。
何しろ山になっているものだから、少々スピードを上げてガンガン畳まないといけない。
午後からの作業は月曜付けの広告なので、山になることもなく順調に畳んで片付けていく。
そう、私、機械が動き出してから、水を飲んでません。
暑くてエアコンを入れたから、室温が快適で特に喉が渇いたと思わなかったこともある。
昼食のドリンクバーで3杯飲んだこともある。
この時点で、水筒の存在をすっかり失念してます。
今日は同僚の誕生日。
いつものようにケーキの差し入れがありました。
以前は、誰ともなく「これがいいな」、「あれがいいな」と言い、「じゃあ、こっちにする」という感じで決めてた。
(大人の譲り合い)
それがいつからだったかな。
「せーの」で自分が欲しいと思うケーキを指さし、ダブってしまったらじゃんけんで決着させる、というルールが出来上がりました。
(大人気ない)笑
みんなでケーキの箱を覗き込み、それぞれ心に決める。
「いくよ」
「待って!」
なんて言葉が飛び交っている最中、社員たちが続々と出社してくる。(15時に集合するというルールがある)
「お疲れ様でーす」と声をかけながら、視線はケーキ。
(けど、いつもうちに来る仲良しな社員の子🚹が笑って通り過ぎたのはしっかり見たよ)
「せーの!」
ラップで包んで、ボディバッグの中へ。
つぶれないように、崩れないように。
背中に触れる側だとぬくもってしまうから、外側になるように。
慎重にカバンに入れて……てくてく帰宅。
帰宅して、カバンからケーキとお財布を出した時に、ちょっとした違和感が……。
あれ?今日って水筒持って行かなかったんだっけ?
台所を見て、テーブルを見て。
記憶を辿る。
確か、ノート書きながら飲んだよね?
時計を見ると15時半。
どうだろう…まだ会社にギリギリいる時間かな……。
メールしたら、すでに外に出てたけれど、わざわざ戻って探してくれた!
しかも届けてくれるって。
なんて良い子なんだ!
届けてくれた時に、「ケーキに気を取られて忘れたんでしょ」って…見事見透かされてる。
全く持って、その通りです。。。
エンジェルタロットからのワンポイントアドバイス
コミュニケーションが鍵
信頼を深めるように
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