うちの近所では八重桜が満開です。
通勤帰り道になるんだけど、今年もたくさん花芽がついていて、一気に咲き始めると花の重みで枝がしなってるように見えます。
花がぎっしりなので下を歩いていると薄暗く感じるくらい。
これぞ「花のトンネル」。
そう思った昨日は買い物荷物が重くて撮影する余裕がなかった。
そして今日は別ルートで帰宅したため八重桜の下は通らず……。
去年に引き続き、イイ感じで写真を撮れないかもしれない。
そんな桜の時期。
そういえば、桜のお話があったっけ。
そうして、昨夜の1本目に聞いたのは、サークル:Tuberose kissさんのお花見ひぷの-Under the Cherry Blossom-(CV:隗)。
まあ、桜の時期じゃなくても聞くわけですが、タイトルで分かるように催眠音声です。
ハイキングで登れるくらいの小山の中腹。
森を抜けると小高い丘になっていて、そこに1本の桜の木がある。
桜の人気スポットにはなっていないから、きっと誰もいない。
偶然、『彼』がその桜を見つけ、「そろそろ満開だと思うから一緒に行こう」と誘われる。
山道を歩いているところが催眠導入の始まり部分になります。
物語の中に催眠導入がすっぽり入っているタイプ。
(私の好きなタイプ)
満開の桜の下、シートにゴロリと寝転がって上がった息を整える。
(深呼吸)
ここら辺で意識を手放します。
ってのも、いつものパターン。
いつもここで意識が飛んでしまうから、どういう流れで「眠っている」のかは不明です。
そう。
作中の『わたし』と『彼』も眠ってるんです。
実際の作品ではこの部分は無音。
いったい何分の無音なのかは分かってません。
(確認してない)
この無音で目が覚める時と覚めない時がある。
目が覚めない時は、そのまま作品が完全に終わってしまうまでがっつり眠ってる。
目が覚める時も、普通に判断できません。
作品が終わってしまってるのか?
無音部分なのか?
昨夜は目が覚めて……音は無い。
目が覚めたと言っても夢を見ていたわけではなくて、意識が飛んでいたのは一瞬だったような気もする。
PC画面を確認してみると、あと10秒ほどで次のトラックへ移行するところでした。
「あれ、俺たち眠っちゃってた?」
と、『彼』に起こされる。
『ほら起きて』って。
眠りに入った時の状態は覚えていないんだけど、作中の『わたし』と同じ反応をしていたようです。
その後、ちゃんと眠りについて(全部聞き終えてから)、夢を見たんですが……。
朝の寝起きで反芻しておいたのに、すっかり忘れ去ってしまいました。
やっぱりメモしないとダメかなぁ。
本心を見つめよう
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