このところ、連日のようにまるで映画のような夢を見ます。
寝てる時に見るほうの夢ね。
ものすごく複雑で、夢読みするにはどこを読めばいいのか…って悩むくらいのカオス状態。
目が覚めてすぐ、記憶しておこうと夢を反芻するのだけど、思い出してるそばからポロポロと忘れ去っていく。
そして、結局何ひとつ夢読みできない…ということになってます。
そんな中、覚えているワンシーンがあります。
初めて歩く細い道。
道の両脇は雑木林で緩い上り坂になってる。
その道は左にカーブしていて、ちょうどカーブした部分の右側にはたくさんの看板が立てられている。
(白地に何か数字と文字が書いてあったんだけど…覚えてない)
看板のある辺りは木がないから明るくて、青空も見えてる。
それなのに、この道全体の印象は薄暗くて怖い。
私の目的地はこの先だと思って歩いていたのだけど、もしかしたら違うのかもしれない、と思い始めてる。
夢の中でも思ってるんですよ。
「私って方向音痴だから」って。(苦笑)
きっとこの道だと自信を持って歩いてきたけど、すでに道に迷ってるのかもしれない、って。
そこで、いったん引き返すことにして、今上ってきた坂を下ると、白い服を着た2人の男性が上ってくるのが見えた……
すれ違ったのか、すれ違う前で終わったのか。
下ってる途中のカーブのところで姿が見えたってのは覚えてるんですけどね。
この夢を見たのは一昨日。
森の中の道は無意識の世界の象徴らしいです。
ということは、後ろにいた白い服の男性はシオンとアポロンだったのかも。
一昨日の夜、ベッドに入る時に『夢の中に出てきて』ってお願いしてたんです。
もっとも、それは一昨日だけじゃなく、その前日もだったんですが。
去年の年末から、生活環境が大きく変化しましたからね。
この変化で他のことに影響が大なり小なり出ると思うから。
そのあたりのことを教えてほしくて、『来て』って。
私が簡単にハッキリ分かるように『教えて』って伝えておいたんだけどな。
となると、白地に青で書かれた数字と文字が大きなヒントだったのかも。
全然覚えてないんですけどね。
幾つかの数字と文字……アルファベットだったような。。。。
道に迷ったかもしれないと思って引き返したのは、やっぱり迷ってるんでしょうね。
あぁ、ちょっと思い出してきた。
やっぱりあの看板ですよ。
看板に書かれてたことが重要だって分かってるけど、その先は「怖い」んです。
薄暗い雑木林の道を戻る方が、まだ怖くないと思うくらい。
でも、後ろから上ってきてる2人がシオンとアポロンだとすると、ちゃんと守ってくれてるし見ていてくれてるってことだから、心強い。
それでもやっぱり、はっきり「これだ」って分からない。
他にそれ以外考えようがないよねってくらいハッキリ示してほしかったんだけどな。
……看板に書いてあったのかもしれないけど。
……あの道の先にハッキリしたものがあったのかもしれないけど。
ブログランキングに参加中
≪無理に今すぐ方向を決めるのではなく、静かに時を待つのも手≫