やっぱり、という感じでじわじわと新型コロナが増えてきましたね。

感染しないように充分注意していきましょう。

 

 

さて、ここ連日観ているのはWOWOWドラマの『コールドケース』。

年末の一挙放送を録画してました。

今回が初めてではないです。

それぞれのシーズンが始まる前に前シーズンを再放送ってなるし、他のタイミングでも再放送されたりしたから、最低でも2回は見てる。

シーズン1だと3回くらいは見てるかも。

それでも、何回見ても面白い。

本当はアメリカのオリジナルドラマを一挙見したいんですけどね。

なかなかそうもいきません。

 

アメリカの……といえば、大好きなシリーズ『CSI』も放送されたんですが、レコーダーの残時間が足りなくて泣く泣く諦めた…ということが。。。

 

 

相変わらず、観たいものがたくさんあって、連日いろいろと録画していますが。

今日はコールドケースはお休みして、映画「サイレントヒル」(2006年公開)を観ました。

 

これは日本のホラーゲーム「サイレントヒル」が元になって映像化したというもの。

ゲームから映画というのは、感覚としては「バイオハザード」ですね。

 

バイオハザードはアクションばりばりという感じでしたが、サイレントヒルは違います。

何せ”不気味”のひと言に尽きる。

 

「サイレントヒル」は今回で2回目。

初めて見たのは何年前だったかな。

続編が2012年に公開されてますが、そちらは確か見ていないはず。

 

ゲーム「サイレントヒル」もしたことがなく、見たこともないから、サイレントヒルの世界観自体をよく分かってません。

 

とりあえず、ホラーゲームというだけあって、かなりの不気味さに加えて「ヒーガーン」というクリーチャーも山ほど出てきます。

 

人型のクリーチャーなら平気なんだけど……虫型のクリーチャーは勘弁してほしい。。。

 

このゲームをプレイするとなると、あれらと戦うのか。(しないけど)

 

 

1回目に見た時は、何が何だか全然分からなかった。

ラストにはスッキリするんだろうと思っていたら、余計にわけが分からなくなって…という感じ。

 

2回目の今回は、もっと理解できるだろうと……思ったのは大きな間違いでした。

 

 

主人公のローズと娘(養女)のシャロンがサイレントヒルで行方不明になる。

サイレントヒルに向かった理由は夢遊病状態の時にシャロンが口にする「サイレントヒル」という街の名前が気になったから。

 

探しに来た夫のクリストファーはサイレントヒルの入り口で警察に止められる。

サイレントヒル出身の警部と一緒に街へ入る。

 

同じ時間に同じ場所にローズとクリストファーは居る。

けれど、お互いのことは見えない。

 

ローズが居るのは灰が舞い散るグレーの世界。

クリストファーが居るのは雨が降りしきる色鮮やかな世界。

 

クリストファーはローズの気配を感じるみたい。

それを考えると、”重なり合った2つの世界”という気がする。

 

何て言うかな。

レイヤー1にローズとクリストファーとシャロンがいた。

いたはずなのに、レイヤー2にローズとシャロンが移動してしまった。

お互いに自分のいるレイヤーしか見えないために相手のことが見えない、という感じ。

幸いなことに視聴者である私はどちらのレイヤーも見ることができるから、彼らよりも情報量は多いけれど、情報量が多くても解決できるわけではないから、心がざわついたままエンディングを迎えるのだけど。

 

ゲームをしていないから、ゲームエンディングが何種類あるのか知らないし、どういうエンディングが用意されてたのかも分からない。

けれど、この映画は間違いなくBADエンドルート。

 

ローズとシャロンがサイレントヒルを無事に脱出。

自宅に戻るのだけど、景色が……グレーのフィルターがかかったみたいに霧の中。

 

同じ時間、家の中にいるクリストファーは”何か”を感じるものの2人の姿を見ることはできない。

雨は降り続き、景色の色はハッキリとしてる。

 

このままローズたちは別世界に取り残されたままになるんだろうか。

どうしたらクリストファーのいる普通の世界へ帰ることができるんだろう。

 

せっかく解決したかに思えたのに。

 

スッキリしないエンディングに心がざわついたまま。

 

続編を観たら、少しはスッキリするのかな。

 

その続編は今日録画しました。

明日、観られるかな?

 

 

 

 

 


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