今日は集金〆日。
〆の時間は11時30分。
残っていたのは2軒。
1軒は昨日の夕方、無事に集金できました。
その足で回ってみたけれど……お留守。
不在用紙を入れて……。
今朝、8時半に行ってきました。
シャッター雨戸は閉まってるけど……車はある。
ピンポーン
ゆっくり40数えて……
もう一度
ピンポーン
無事に集金完了。
最終〆に間に合いました♪
私は見ていないし録画もしていないんだけど、何やらTVで放送された「脱ステロイド」が話題になってるようですね。
最初ネットニュースで見て、その後Twittterで見て。
あぁ、そういうことか、と。
ステロイドバッシングされてた時期ありましたね~。
元亭主はアトピー性皮膚炎で、娘もアトピー持ってました。
どうやら、お義母さんに渡された市販の塗り薬だけを使ってたらしく、皮膚科へかかったことがなかった。
痒い時は血が出るくらいまで搔きむしったりするから、病院に行けばいいのにと思ってたけど、一向に行く気配なし。
そうこうしてたら、娘がアトピー発症しました。
生後1ヵ月です。
目の周りが赤くなって痒いようで、しきりに擦ろうとする。
1ヵ月検診で、アトピーですねと言われ、ひどい時にはほっぺが赤くひび割れたように見えるくらい。
この時、診てもらっていたのはおじいちゃん先生の小児科。
薬は出なかった。
搔かないように手袋したりしたけど、痒いことには変わりないから。
自分じゃ掻けないから、私が抱っこしたときに胸にすりすりして”服”で掻いてた。
そのために、綿の服しか着れなくなった。
寒くてもセーターなんてもっての外。(10月生まれ)
1歳少しで引っ越した(神奈川)。
最寄り駅の目の前に、小児科と皮膚科と内科が入ったビルがありまして。
さっそく、ここの皮膚科にかかりました。
良い先生、良い病院に出会う、というのは本当に素晴らしいことです。
そのころ、ステロイドに対するなんやかんやはすでに下火になっていて、どんな内容のことを言われてたのかとかは全然知らなかった。
ただ、なんか話題になってたらしいってくらい。
この皮膚科の先生は、きちんと丁寧に説明してくれました。
ステロイドといっても、いろいろ種類があって、強いものから乳液に毛が生えたくらいの弱いものまである、と。(すべて塗り薬)
「痒くて皮膚を掻きむしったり擦ったりすることが、悪化する原因になるから、まずは強めのステロイドで一気に叩きましょう。
ただし、これを使うのは(確か)一週間(だったと思う)。
一週間後、必ず来てくださいね」
一週間後、ひび割れたような赤い皮膚は嘘みたいに治まってる。
痒みもないようで、それまでしていた私の胸にすりすりや自分で擦ったり掻いたりという動作もしなくなってた。
この様子を見て、
「じゃあ、1段階弱い薬に変えましょう」
こうやって、少しずつ弱い薬に変えていく。
悪化したときには、最初に処方してもらった強い薬を3日間(2日だったかも?なにしろ昔のことなので…)を限度に使う、という感じで。
最後には、
「これはお母さんが使ってる乳液とほぼ同じ、というくらいのものです。ステロイドは入ってなくて保湿するための塗り薬です」
1歳数ヵ月でかかり、約1年でここまできました。
この塗り薬が最後。
使い切ったら終わり、という感じでした。
娘の様子を見た元亭主も、初めて『診てもらう』ということで通ってました。
大人のアトピーは治りにくいらしいのだけど、この先生の処方が的確だったんでしょうね。
かなり良くなってきてました。
ただ、そこから今のところへ引っ越すことになって、ここら辺の皮膚科に行ってみたけれど……。
以前のように酷くなることもないけど、良くなることもない、という感じでしたが、そこしかなかったから仕方なく。
今回の番組の医療監修をした医師にしても、コロナ禍でとんでも発言をしている医師にしても、『医師』なんですよね。
大きな病院の医師だったり、小さな診療所の医師だったり、さまざまだけど。
自分の身近にある病院が”良いお医者さんのいる病院”かどうかって、結構大きいことですね。
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