夕方くらいから雨が降り始める予報だったとーこエリア。
出勤てくてくの時はまるっきり影ができないくらいの厚い雲に覆われていたのが、仕事をしている途中で青空が広がり始めた。
影がなかったから日傘は持たなかった。
これでは、帰りのてくてくは日焼けしちゃうかな。
なんて思っていたら、仕事が終わる少し前(14時半)、静かに雨が降り出したことに気が付きました。
風が無いから真っ直ぐ。
音もたてずにサーっと降ってる。
置き傘してるから大丈夫だけど。
雨が降ってきたということで、今日の集金はお休み。
ノルマ達成したしね。
強く降ったり弱くなったりを繰り返しているんだけど、辺りがすっかり暗くなってからのこと。
カラスの鳴き声が聞こえました。
夕暮れ時になると、どこかへ行ってしまうのが常だけど、今日はどうした?
どこにいるんだろう?って窓の外を見てみたけど、真っ暗でわかりません。
結構近いと感じたけど、さすがにうちのベランダではなさそう。
今は鳴き声も聞こえない。
カラスって、真っ暗な中でも飛べるのかな。
(……時々雷が鳴ってる)
明日は9月1日防災の日。
そして、また9月11日がやってくる。
先日、WOWOW冊子で9月の映画をチェックしてる時に、9.11同時多発テロ関連の映画があって、録画チェックしたところでした。
2001年だから20年経つんですね。
未成年の人は過去の出来事としてしか知らないんですよね。
20代、30代前半の人は子供の頃の出来事。
中には、子供ながらにしっかり見聞きして情報が知識として蓄えられている人もいるでしょう。
が、自分自身の子供の頃のことを思うと、世間的に大変な事件や事故があってニュースで騒がれているのを見ても、そんなに深刻にとらえていなかった。
大人になってから、「そういえば、そんな事件(事故)あったな」って風に詳細はほとんど覚えていなかったり。
20年前、私はしっかりと”大人”の年齢でした。
何の番組を見ていたかは忘れてしまったけれど、世界貿易センタービルに飛行機が激突というニュース速報が流れた。
その時は、ただの事故だろうと思った。
そのままニュースステーションを見る。
この時、チャンネルと変えた記憶がないから、その前の番組もテレ朝を見ていたものと思われる。
ニュースステーションの冒頭から、現地CNNのニュース映像がそのまま流された。
超高層ビルの上の方から煙がもくもくとあがっている。
最初は情報が錯綜していたから、ぶつかった飛行機は小型機ではないかという情報も。
天候は快晴。
それなのにビルにぶつかったとなれば、飛行機の故障なのかな?なんて思いつつ、凄い映像だなと眺めていた。
別のニュースに切り替わったから、NHKにチャンネルを合わせた。
そんな時。
画面に飛行機が現れ……タワーの陰になってはっきりとは見えなかったけれどツインタワーに激突したようだった。
中継だけれど、『生』で見た衝撃は忘れられない。
その後、いろいろな角度からの激突映像を見た。
その中に、ほぼ真正面から激突するシーンを捉えた映像がある。
カメラのいる場所によっては、激突シーンが見えない映像もある。
こんなことは当たり前のこと。
ぶつかったのと反対側から見ていれば見えるはずがないですから。
なぜ、今こんなことを書いているのかというと。
「飛行機がぶつかったのはデマ」というとんでもない発言を見てしまったから。(Twitter)
その証拠とされている映像は、ぶつかったのとは真逆の面。
つまり裏側から撮影されたもの。
(煙の流れを見ればハッキリ分かる)
その後のタワー崩壊の様子も、すべてテレビ中継で見ていた。
日本時間21時46分に北棟突入、22時3分に南棟突入。
22時59分に南棟崩壊、23時28分北棟崩壊。
南棟が崩れた時の衝撃。
北棟が崩れた時の絶望感。
画面越しに聞こえる悲鳴。
今でも忘れることができません。
物事は多角的に見るべきだと思ってて。
あることが、真実なのかどうなのかを見極めるには、多方向から見てみるのを心がけてる。
情報の発信者の信頼度はもちろんチェックする。
別々の意見のどちらが正しいのかを「感情論」ではなく「科学的」に論じてみることもしてる。
私、カードリーディングするし、夢占い(夢読み)もするし、都市伝説やホラーも好きだから、誤解してる人もいるかもしれないけれど。
意外と現実主義です。
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