昨日放送だったNHKの「歴史探偵」。
新撰組、池田屋事件の真相に迫るというものでした。
昨日の夕方だったかな。
新撰組関連の内容だというのを知りまして、慌てて録画予約。
晩ご飯を食べながら見終わりました。
歴史に関しては素人の私ですが、知る楽しさというのがたまらなく好きです。
新撰組に関して言うと、やはりRejetさんの勿忘草シリーズ。
頻繁ではないけれど、思い出したようにポツポツと聞いてます。
勿忘草シリーズが発売したころといえば、まだ手持ちシチュ作品の数も多くはなく、サークルさんにも手を出すずっと以前のこと。
手持ち作品の聞く頻度というのは、今とは比べ物にならないくらい多かった。
歴史に疎い私は、新撰組といっても、知っているのは近藤勇と沖田総司と土方歳三くらいなもの。
ゲーム薄桜鬼をしたりアニメを見たりしていれば、もっと詳しかったんだろうけれど、ゲームには手を出してなかったから、ゲームが原作というアニメも見ていなかった。
なので、私にとって新撰組というと勿忘草の印象がすこぶる大きいことになる。
(その後、ゲーム薄桜鬼を買ったけど…全然進まず今に至ってる)
勿忘草シリーズ、聞いた人も多いと思うけれど、2枚組で内容もたっぷりだし、ストーリーもしっかりした良い作品。
もちろん演じている方々もプロの第一線で活躍している人ばかりだから演技力はずば抜けている。
勿忘草シリーズの第一期”黙秘録”。
これを聞いたときの衝撃は忘れられない。
みんなは知っていても、私は知らない、という人が3人も出ている。
一応、シチュ作品だからフィクションだし、史実にどの程度沿っているのかも分からないから、人物について調べることはしないで初聞きに臨んだ。
第1巻は斎藤一。
もちろん、私は斎藤さんのことを知らない。
聞き終えて……
調べました。
あちこちのサイトを駆けずり回って調べました。
ただ、先入観を持たずに聞こうという意識があったから、調べるのは作品を聞いてからにしよう、と。
勿忘草シリーズは隊士と下女であるわたしとの恋物語。
今の先に「死」があることは、私にも分かってる。
出会ってから数年間の物語。
京都でオフ会を開いたとき、池田屋(現:はなの舞)と壬生寺に連れて行ってもらった。
壬生寺の隣には新撰組詰め所だった屋敷が残っていて見学ができる。
しかもただ見るだけじゃなくて、解説もしてくれる。
なんていうかな。
音声で聞く彼らと、現実に存在していた彼らが、融合した…とでも言えばいいのかな。
ちょっと不思議な感覚を味わいましたね。
そのことがあって、どうやって見つけたのかは自分でも覚えてないんだけど、沖田さんのお墓参り(普段は開放されてない)と講演会に行こうと思い立った。
そこで知ったのが「流山新選組」。
この講演会の他にも、月1回の勉強会などを主催しているらしい。
講演会の後、流山新選組の隊長さんに直撃。
勉強会ってどういうものなのかとか、どういう頻度で集まっているのかとか、その他もろもろ質問。
そうしたら、ちょうど……どこだったかな、確かけっこう遠くから母子で参加した人を翌日史跡案内するというので同行させてもらうことに。
いろんな話を聞いて、この時初めてスカイツリーにも上った。
翌月から勉強会にも参加させてもらった。
どのくらい通ったんだったかな。
日程が合わなくなって参加できなくなっちゃった。
(理事会の会議や教室の日に集金と重なっちゃった)
全然参加できていないけれど、今でもメーリングリストに載せてくれているようで、お知らせメールが届く。
(コロナの影響で勉強会は半年ほど開いていないようです)
昨日の夕方に見たお知らせのメール。
新選組関連の放送があるというお知らせでした。
この放送見た人もいるかな?
資料で手紙などが映ったのを見て、勉強会でもらった手紙などのコピーを思い出しました。
達筆すぎて、何が書かれているのか、読めないところも多々あるんだけど、ハッキリ分かるのが名前。
連名のものだと、それぞれ自分の名前は自分で書いてる。
みんなとてもキレイな文字なんだけど、沖田さんはずば抜けて上手だったと記憶してる。
それと同時に、勿忘草黙秘録で土方さんに文字の書き方を指導してもらった…というのも思い出した。
あれ?それとも特典CDでだったっけ?
と、感想記事を読みに行ってみたら……
自分で書いておきながら、あまりの稚拙さに…穴掘って埋まってしまいたい―――
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