ゴールデンウィーク初日は雨のとーこエリア。
昨日、集金回れて本当に良かった。
午前中に集計をして……
残金(おつり用)が合わなくて、数えなおしたり計算しなおしたりしたけれど。(自分ちの証券と領収書を切り離すのを忘れてた)
ノルマ達成してる、ということで、今日は集金業務お休み。
CDの取り込みとダウンロードをするつもりだったけど、他のことに時間を取られてしまって…日曜以降に延期です。
何に時間を取られてしまったのかと言うと、先日画像を載せたお星さまのピアス。
やっぱり中心部分が気に入らない。
作っては崩し、作っては崩し……。
ようやく「これでいこう」と決まりました。
なんてことを、録画してあったドラマや映画を観ながら。
2016年に公開されてたロシア映画。
「キル・オア・ダイ 究極のデスゲーム」
ざっくり内容を書くと……
2072年のモスクワが舞台。
人気サバイバルゲーム番組。
11人のうち、9人が一般市民、2人がマフィア。
全員が円座になり、投票でマフィアだと思われる人を選ぶ。
マフィアだと言われた人は、マフィアであろうと一般市民であろうと「死」が待っている。
夜になるとマフィアが話し合って「抹殺する人」を選ぶことができる。
特殊な機械によって、その人の一番「怖い」と感じていることによって仮想空間内で「死」を体験する。
もちろん、それは仮想空間だけにとどまらない。
「死」は現実に訪れる。
ここで、「あれ?」と思った人もいるんじゃないかな。
そう、「人狼ゲーム」に似てますよね。
ロシア版人狼ゲームかな、と思いながら観てたんですが…。
びっくりしたことに、ロシアの「マフィア」というゲームが元になって「人狼ゲーム」ができたんだそうです。
でも、確かに逆と言われてみると、その通りという感じ。
「マフィア」はすごくシンプルなんです。
映画の構成的に心理戦を描いてないだけかもしれないけど。
「人狼ゲーム」はもっと複雑ですよね。
私自身、人狼ゲームをよく知らなくて、日本映画の「人狼ゲーム」を観たくらいの知識しかないですが。
それでも、映画「人狼ゲーム」のほうが心理戦の要素があってハラハラしながら観た記憶があります。
役割も、「マフィア」はマフィアと一般市民の2つにしか分かれないけれど、「人狼ゲーム」はもっといろいろと分かれますよね。
それぞれの役割も決まってるし、人数の割合を変えたりとか。
この映画「キル・オア・ダイ」は、仮想空間で恐怖体験をするシーン以外は円座(特殊な椅子に座ってる)で決められた時間内に投票するシーンになります。
動きもなく、心理戦があるわけでもなくて、ハッキリ言って面白みに欠けます。
ここに集まった11人というのは訳有りの人ばかり。
大金の賞金が目当てだったり、賞金の代わりに自由が得られる囚人だったり。
…なんですが、どうやら”特定の目的を持って”出場している人がいる。
人の生き死にをもてあそぶ番組に異を唱える人。
入り込んで、内部から壊そうと……してたんだと思うんですよ。
(そんなことを言ってたし)
きっと、そういう方向に持っていきたかったんじゃないかな、と良いほうに考えてみましたが……どうなんでしょう。
(何も考えてない説もありそう)苦笑
何はともあれ、日本映画の「人狼ゲーム」的な展開や恐怖を想像して期待してると負けです。
(私は負けました)笑
観る前に想像していたのと違った流れになって、収拾がつかなくなって、とっ散らかったまま終わる、というのがB級作品を楽しむ醍醐味です。
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